9月4日(木):やりくりがたいへん
日々、いろんな心残りに苛まれながら生きている自分を感じる。
今日、朝の一枠目のクライアントから変更願いを貰った。昨日の時点で貰った。その人も具合が悪いそうだ。僕も同じだ。それで朝は家で少しゆっくりしてから出勤することにした。
9月が始まって間もないのに、10月がすでに半数近く予定が埋まっている。すべてをこなさないといけない、そう思うと、気力が湧いてくるよりも、不安の方が勝ってくる。きちんとこなせるだろうか。
今朝一番のクライアントが変更になった。
昨日、今日の夕方に来たいという人もあったけれど、先に予約が入っているので明日にしてもらった。すると、今日の夕方の人から今日は行けないという連絡が入る。これなら昨日電話してくれた人の予約を取っておけばよかったと思った。
すると、午後一番のクライアントからは遅れるという連絡が入る。夕方の空き時間にその人の面接を組む。安定しているのは最終枠の予約だけという、なかなかやりくりもたいへんだ。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)
(付記)
変更とかキャンセルとか、どういうわけか、立て続けに続く時がある。安定している時期と変動の多い時期とがあるように思われる。何が要因なのかはまったく見当がつかない。確かに、忙しい時期はどの人も忙しいだろうとは思うのだけど。
(平成29年2月)