9月14日気分はブルー  

9月14日(木):気分はブルー  

  

 時刻は18時半。少し一段落ついたので、今日はまだ終わっていないけど、今日のブログを書いておこう。  

  

 昨夜、呑み屋の女性と一緒に僕のいきつけの呑み屋に行ってきた。まあまあ楽しいひと時を過ごさせてもらった。それはいいのだけど、いささか酒が堪えたのか、今日は体がダルい。気分もブルーだ。  

  

 今朝、隔週で実施している外回りをやっておいた。必要なものは買い揃え、記録紙等はコピーしておく。これで2週間は些末なことに悩まされずに仕事ができる。  

 おっと、もちろん、マカロニウエスタンDVDコレクションも購入しておいた。これも毎号欠かさずに買うっていうのがプレッシャーになってきた。あと半年ほどだ。ここまで続けたのだから最後まで頑張ろう。  

  

 それで午前11時ころに職場に入った。  

 まずはサイトの原稿を書く。またDVについて書いている。ある程度の数が揃ってから公開する予定だ。一日2節は書くようにしている。  

 今書いているのは、いわば下書きのようなものだ。これをもう一度、書き改める予定でいるが、時間的に余裕がなければこれを公開するかもしれない。その辺りは今のところ未定だ。  

  

 午後から予定の仕事をこなす。一応、予定されていた仕事はすべてこなすことができた。  

 その後、18時からフリーになる。最近、この時間に入るクライアントが少ない。  

 そこで昼食を取り、今に至っている。昼食はサラダだ。今日は食欲も湧かない。  

 原稿の続きを書く前にブログを書いておこうというわけだ。  

 音楽を聴きながらこれを書いている。今日、チョイスしているのは、ミート・ローフの「地獄のロックライダー」だ。邦題はちょっとという気がするが、内容はいい。僕の好きなアルバムの一つだ。でも、愛聴盤のくせに連日続けて聴こうという気にならないという不思議な位置づけのアルバムだ。  

 一回聞くと、何て言うのか、十分という気持ちになるのだ。腹いっぱいになるというのか、そんな感じで、また欲しくなるまで仕舞っておくというアルバムだ。  

  

 しかし、昨夜、その女性との約束を果たしたので、何となく解放感もある。以前から約束していたことだったのだ。こういう約束は、果たされるまで僕の中で緊張感を生み出すのだ。  

 今のところ、今後いかなる約束もない。もちろん、これは仕事以外の約束という意味だ。誰とも何の約束もないので、当分、引きこもろうかという気持ちになっている。人と会うと約束も増えてしまう。  

 いや、実際、この冬は冬眠しようかと考えている。もちろん仕事以外の生活場面での話である。仕事以外のことは何もしないで、体力を温存しようかとさえ考えている。  

  

 気分も重く、体調もよろしくないのに、ひざの具合は良かったな。割とスイスイと歩くことができた。ひざが良くないから人一倍歩く練習をしないといけない。  

 病気だからできないという人もある。本当は、病気だからこそ人一倍それをやっていかなければならないのだ。昨今、アドラー心理学が人気であるが、そんなことを言う人が後を絶たないということは、けっこう「アドラー読みのアドラー知らず」って人がたくさんいるのかもしれない。  

 悪いところがあるなら、それを直すために人一倍の努力をしなさいっていうのが、アドラーの言う劣等感とその補償っていうことじゃないのだろうか。  

  

 おっと、そうだ。今日こそ書籍のことをやろう。昨夜、彼女が「本は書けた?」と尋ねてきた。そうだ、彼女は僕が本を書いているっていうことを知っているんだった。僕はまだ完成していないけど、大詰めを迎えているということを伝えておいた。本当は嘘なんだけど。ここしばらく書籍のことから遠ざかっているのが実情だ。  

 原稿は書いた。9割は完成している。でも、自分でもなんら面白いとも思えないし、魅力的な内容とも感じられないのだ。多くの人に理解してもらえるような本にはならないだろう。もしかするとごく一部の人にだけは分かってもらえるかもしれないけど、それも当てにはできない。  

  

 他に何か書き残しておくことはあったかな。BGMはミート・ローフを聞き終わって、ルー・ドナルドソンの「コスモス」に変わった。このアルバムいいのに、あまり進んで聴こうという気にならないアルバムだな。  

  

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)   

  

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