8月28日:勤務を終えて 

8月28日(月):勤務を終えて 

 

 今日もブログを書いて残しておこう。とは言っても、今日はまだ始まったばかり。今、朝の8時過ぎ。深夜勤務を終えて、その足で高槻の職場に出た。パソコンをセッティングして、書き始めている。 

 

 今日の深夜勤務は疲れた。どうも気力に欠ける。頑張ろうという気持ちが湧かなくて困ったものだ。ちなみに今日の勤務はローソンの方だった。 

 ローソンのことでも書こうかな。基本的に他人のお店なんで、僕はあれこれ口出しするつもりはない。店長が「そうせよ」と言うのであれば、僕の方では「そうしまっさ」と応じるだけのことだ。 

 僕が勤務している店舗関して言えば、セブンとローソンと、仕事のしやすさではセブンの方が上だ。スタッフの人に関して言えば、ローソンの人たちの方が好きだ。どちらも一方が良ければ他方が劣るという感じで、甲乙もつけがたいところだ。 

 

 先週だったか、ウーバーイーツが24時間営業すると決めたのだ。ローソンの方でも24時間対応できるようにしているのだけれど、僕の経験範囲では深夜にウーバーの客は無かった。そういうものだ。少なくともウーバーが24時間やっているということが一般に定着するまでは利用者は増えないだろうと僕は読んでいる。 

 それにしても、深夜の時間帯に配達する配達員がウーバーの方で確保できるのだろうか。深夜に個人宅へ配達なんて、僕だったらちょっと抵抗感があるな。 

 このウーバーイーツだけれど、やってるのはローソンだけだ。コンビニというのはどこか足並みを揃えてしまうところがある。どこかが何かを始めて、それが好評であれば、他店もそれを取り入れるということをするのだ。今のところウーバーはローソンだけで、セブンもファミマも手を出さないところを見ると、あまり良くはないのだろう。 

 いや、実際そうだ。ウーバーでけっこうな労力が割かれるのである。システムに問題ありと僕は思っているのだけれど、それはともかくとしても、スタッフの負担が多くなることは否めない。 

 店に注文が入る。その注文の品を揃える。注文の品に間違いがないか、ダブルチェックするように求められている。一つの注文に二人がかりでかかることになる。 

 それはまだいいとしても、在庫チェックなる作業もある。ウーバーの注文が入った時に欠品が出ないように、予め在庫チェックをするわけだ。それもまだいいのだけれど、そんなの店のストコンと紐づけてやればいいじゃないかと僕は思うのだ。ストコン上で欠品ないし、在庫数が少ないということであれば、ウーバーの端末にもその情報が飛ぶようにすればいいのにと思うのだ。なんで店内の売り場をスタッフが一品一品確認しなければならないのかとも思うのだ。無駄な労力を費やしているような気がしてならないのである。 

 そんなことをやってる時間があれば、もっと店内の作業をやらしてくれとも思うのだ。他のことに手が回らなくなることが問題なのだ。 

 ちなみに、先ほどセブンは仕事のしやすさではローソンより上だと言ったけれど、セブンはスタッフの負担を軽減するようなシステムを作っているのだ。ローソンはその流れと真逆を進んでいるように思えてならないのである。 

 

 ローソンのカリパンが新しくリニューアルした。カリパンというのは、要するにカレーパンのことなんだけれど、ココ壱番屋とタイアップした商品になっている。 

 僕が働いているローソンではカリパンをやたらと推しまくる。そういうものだと思っていた。でも、先日、高槻のローソンを3軒回ったところ、カリパンなんてどこも推していないのだな。案外、それが正しいのかもしれない。カリパンの売れも好調とまでは言えない感じがするのだ。 

 カリパンなんかよりも、からあげ君の方がよく売れる。今日はさほどでもなかったけど、先日はやたらと売れたな。売れたら深夜でも新たに作成する。その作成に手が取られたほどだった。売れるなら手を取られても良しとできる。でもカリパンを求めた客はなかったな。 

 

 そして先日のジョブチューンだ。テレビの番組だ。僕は観たことがない。テレビそのものを見ないものでしょうがないんだけれど、それがローソンのスイーツ商品を取り上げたそうだ。そこで取り上げた商品がやたらと入荷されるのでいささか辟易してくる。 

 ああいうテレビで紹介されると売れ行きが伸びるということらしい。それも頷けなくはないとしても、ローソン全体においてそれらの品の売れ行きが伸びるということなので、一店舗単位で見ると、そんなに大きく増えることはないだろうと僕は思うのだ。もっとも、店の立地条件とか客層なども考慮しなければならないところだが。 

 要するに、ローソンの商品が紹介されたというだけのことなのだ。それが、この店舗が紹介されましたというのだったら話も分かるのだけれど、そうではないのだ。 

 今朝も紹介されたスイーツ商品の入荷があった。そのまま在庫になった。というのも、昨日入荷した分がそのまま残っている感じだったのだ。こうして在庫が過剰になり、売り場に出されることなく廃棄になってしまう可哀そうな子が出てきてしまうかもしれないな。テレビなんかに乗っかるのは良くないと僕は思うのである。 

 

 ローソンの話はこれくらいでいい。ローソンにいる間は僕はローソンの店員になるけれど、高槻にいる時は本業の僕に戻ろう。 

 今日はこの後は少し仮眠して、昼頃には起きて外回りをやる。炎天下を歩くかと思うと今から気が重いが、やることはやっておこう。 

 その後はひたすらサイト関係の作業をしよう。9月からグーグルのページで「高槻カウンセリングセンター便り」を再開するつもりだ。その原稿を今日は書き溜めておこうかとも思っている。その他、6月からチョクチョク書いてきたブログも見直しては公開していこうかとも計画している。今日のように時間のある時にできるだけ前に進んでおこう。ともかく、今日はまだ始まったばかりだ。 

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

 

 

 

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