7月27日(金):雑事に追われて
昨日と今日は雑事に追われている。
今月末の定休日は見事に潰れた。朝、午後、夕方と、それぞれ仕事が入ったのだ。その日にやろうと決めていたことも、前倒しでやっていかないといけない。
唯一の楽しみは昨日買ったCDを聴くことくらいだ。中古CDだけど、奮発して多めに買っておいた。これで一年分だ。これを一年かけて聞き込んでいく。
朝の内に銀行に行ったりとか、外回りをやっておく。一部は昨日のうちに済ませておいたので、それほど多くの作業はなかった。あと、午前中に事例を一例抽出する。
昼休みは少し遅くなったが、しっかり休む。弁当を食べ終わる頃に電話がある。クライアントからだ。揉めるクライアントだ。相手と別れる前に一悶着起こしてからでないと別れられないというような人だ。だいたい、その人の人間関係はそういう形で幕を閉じることが多い。だから、その人からどう思われようとも、この悶着を実現させてはいけないのだ。過去、僕はそれに失敗している。今回も危うかったが、あまり大事には発展しなかったのは、(相手にとってはどうか知らんが)僕にとって幸いだった。
このままその人が去るのであれば、そのまま去っていただいてけっこうだ。その人の「儀式」に付き合うのもバカらしい。心残りなのは、この人が以前病院で経験したこと(この人はそれを理解できないでいる)について僕なりに考えたんだけど、それは無に帰しそうだ。
夕方から外出する予定をしている。昨晩、借りた傘も返さなきゃいけない。急な夕立で、たまたま僕は傘を持っていなかったのだけど、知り合いが傘を貸してくれたのだ。ありがたいことだ。今日、それを返しに行く。
外出を兼ねて、足のリハビリもする。要するにウォーキングをするということだ。今日は幾分調子がいい。こういうときに練習をしておかないと、いつまた悪くなって歩けなくなるか分からないからだ。できる時にやっておく。
リハビリ運動は、朝、電車を待つ間にやっている。天気が悪かったり、足腰の具合が悪い時はやめておくのだけど、それ以外は極力こなしている。昨日と今日は2セットやった。今までは1セット(いくつかの運動を自分で組んでいる)だけだった。これからは2セットするようにしよう。
膝に力がしっかり入ると、ものすごくラクだ。歩行や諸動作もスムーズになる。これはウォーキングではなかなか培えず、リハビリ運動をやるほうが効果的である。
今月の後半は新規のクライアントも何人か来られた。この人たちのことを考える時間も確保しなければならない。一回しか面接していないから当然なんだけど、彼らのことについて、まだまだ見えていないところがたくさんあるように感じられている。もっと彼らのことを考えてみなければ。
それに加えて、動画広告のことをスッカリ忘れていた。こいつの原稿も作成しなければならなかったのだ。これは書いた原稿をアナウンサーが読んでくれることになっている。僕が言うよりかはよっぽどいいのだけど、聞き手にすんなり入る文章であるほうがいいと思っている。
昨年度の面接データ(音声データ)の整理も最後まで辿り着いていなかったな。こいつはあと2,3時間ほどかければ完成するだろう。でも、つい後回しにしてしまうのだ。
それに8月はお盆休みを中心に大掃除をする月だ。5月が腰痛のためにあまりできなかったので、8月はしっかりやっておきたい。
加えて、僕の身辺整理もやっていく。これも終わりがあるわけではないが、ある程度はこなしていきたい。
ブログ原稿の草稿やメモの類も一度整理しないと、溜まる一方でわけがわからなくなる。サイトの更新も今月は怠っている。6月末頃からブログも公開しておらず、未公開のブログがけっこう溜まっている。
パソコン関係のものも買わないといけない。それをパソコンに入れないと、使い勝手が悪い。ああ、この用件もすっかり忘れていた。昨日、買っておけばよかった。
まだまだ忘れていることがありそうだ。自分の記憶力にあまり自信が持てないで入る。何か抜け落ちているものがないか、もう一度チェックした方がよさそうだ。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)