6月6日:時間の確保

6月6日(水):時間の確保

 日付は6月7日になっている。今、深夜2時。サイト作業をやっていて遅くなった。この二日ほど、まとまった睡眠をとっていないので、早く寝たいのだけど、ブログだけは書いておこう。

 まとまった睡眠をとっていないと書いたけど、寝てはいる。ただ、雑魚寝ばかりで、短時間寝ては、起きて活動するを繰り返している感じだ。おかげで、今日は日中も眠たかった。
 それでも、一応、予定のことはこなした。特に可もなく不可もなくといった一日だった。
 動画広告の件で、業者とも連絡がついたし、今週は少し前に進む。とにかく、前に進めていって、一つ一つを早く終わらせていこう。
 それ以外の時間は、おおむね何かを書いている。事例だったり、サイトの原稿を書いて過ごしている。こちらも割と捗った。
 その代わり、勉強とか読書の方がお留守になってしまったが、まあいい。どれもこれも均等にできるわけではないから、何かを優先すれば、他の何かが後回しになったり疎かになったりするものだ。

 何か、今日、特筆すべきことはなかったかな。
 夜は真っすぐ帰宅した。少しだけテレビを見た。ダウンタウンの番組だ。
「苦手なものは、それに関するトラウマを持っている」というのは、頷けたな。バイク事故に遭って、バイクに乗るのが怖くなるというのは、そうだろうなという気がする。一方で、大火事に遭遇して、火事に強くなったという人も登場したけど、本当はそれもトラウマなのだ。
 危険な目に遭って、危険を回避するタイプの消極的な後遺症もれば、逆に危険にもっと飛び込んでいくといった積極的な後遺症もあるのだ。後者は、いわば、あの体験は何だったんだろうと、繰り返し追体験しなければいられなくなるかのような強迫観念である。

 昨日はブログを20件ほど公開して、今日はそれにSEO対策をかけた。この作業はけっこう時間がかかる。待ち時間がけっこう生まれる。面倒なんでサボってきた作業だ。面倒がらずにやっていく。待ち時間が長くなるなら、時間的に余裕をもたせればいいというだけのことだ。なんも難しいことではない。
 今日はそれで3時間ほど時間をかけるつもりでいた。現実には2時間くらいで十分だった。でも、それくらい余裕を持たせないと、切迫感に襲われてしまう。速くやらなきゃなどと慌ててしまう。落ち着きをなくすと、ヘマをやらかしてしまう。時間が余るくらいがいいのだろう。
 僕はけっこうギリギリの時間スケジュールを立ててしまう。2時間かかる作業に2時間しか時間を確保しないとか、そういうことがよくある。僕の悪い癖のようなものだ。時間に余裕を持たせると、空き時間が生じた場合によろしくないのだ。妙に時間を無駄にしてしまっているような感覚に襲われるのだ。
 でも、今後は少しばかり、そこも改善しようかなと思う。

 この後、今日の日誌を書いて、それで一日を終えよう。なんとか、睡眠時間も確保できそうだ。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

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