６月１０日（月）：僕のストーカー敬遠法
しばらくブログを書いていなかった。今週はできる限り毎日書こう。
今日は早目に職場入りして、即座に書き始める。朝８時過ぎには高槻に到着していた。そこから入室して、若干の準備をしてから、書き始める。
今日も多少の予約や予定は入っていたが、その合間を縫って、コラムを４個書き上げる。まだ、完成ではない。修正、校正などをしていかなければならない。でも、一応、形にはした。これで「動画広告完成記念コラム」が一通り揃ったことになる。
これで動画広告にゴーサインを出してもいいのだけれど、最近、ちょっとした気がかりがある。それを確認してからである。もし、この気がかりが的中したとすると、広告の一部を改訂しなければならなくなる。公開してしまうと修正ができないから、できるだけ公開前にそこは確認しておこう。
足の調子がすこぶる悪い。天候の影響もありそうだ。雨模様の、スッキリしない天気である。こういう天気の時は膝具合が悪くなる。
膝がやたらと痛む上に、曲げにくい。加えて、ツーの奴も出てきている。大抵、膝とツーの両者は揃って出てくる。実に最悪である。
今日はなるべくウロチョロせず、静かに座って過ごす。
仕事を終えると、喫茶店に入る。真っすぐに帰宅してもいいのだけれど、足が痛いのだ。そこで痛み止めを服用し、それが効くまでの間、喫茶店で座って過ごしたというわけだ。２時間ほど本を読む。
だいぶん、ましになる。ましになると、今日は運動不足だと言って、夜の高槻をウロチョロし始める。案の定、いつもの呑み屋に顔を出す。ツーがでてるんだから止めときゃいいのに、ついつい入ってしまう。いつものメンバーが揃っていた。
そのメンバーの一人の男性が女性からストーカー行為まがいのことをされていると聞いたことがある。今日ではない。前回、顔を合わせた時にそういう話を彼はした。なんとなく分かる。分かるけど、僕は仕事中でもないし、彼が僕のクライアントでもないので、何も言わないことにしている。
ストーカー女性にストーカー行為をされる男性というのは、僕は何人かお会いしたこともあるし、僕自身もそれに近い経験をしたことがあるのだけれど、そういう女性と縁を作らんようにしようと思えば、羽振りを悪くするのが一番簡単であると、僕は個人的に考えている。どういうわけか分からんのだけど、羽振りのいい男性にそういう女性は魅力を感じるのか、僕の知っている範囲では、そういう感じの男性が「被害」に遭っているように思われるのだ。だから、僕は常に貧乏くさく振る舞うようにする。気前よく奢ったりなんかはしない。そういう女性と縁ができてしまっても、「割り勘でいくで～」と僕が言うと、「あ、この人はアカン」と思ってくれるようだ。「割り勘じゃイヤ」とか「そんなら、サイナラ」とか言う確率の方が高そうだ。僕としてはそれでいいと思っている。
まあ、そんなこと、どうでもよい。僕のストーカー敬遠法である。
（寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー）
