5月22日(土):コロナ負けする日本
今日も少数の仕事をこなし、残りの時間はひたすらサイトのことで費やす。サイトとブログの原稿を書いて過ごした。サイト2件、ブログ2件をアップする。
ワードの不具合で非常にやりにくいが、なんとか工夫してやっている。慣れた方法でできればもっと楽なんだけれど、徐々にであれ、今の方法が固まってきている。方法が固まると、作業の手順も固まってくるので、それなりにスムーズになってくる。
ともかく、日々積み重ね、日々前に進んでいこう。
ただでさえ弱体化している日本にコロナ禍だ。コロナは日本を破壊する。世界で日本だけがコロナに負けることも覚悟しなければならない。日本だけが一人負けする事態も生じ得る。
コロナ倒産が1000件を超えているという。当然、そこで働いていた従業員たちは失業だ。この先、数はもっと増えるだろうと思う。観光業も飲食業も厳しいだろう。高槻の飲み屋街のゴーストタウウン化を見ると、先行き暗くなってくる。
今年に入って140日になろうとしているが、そのうち東京では100日が宣言下だったという。大阪も似たようなものだと思う。緊急事態宣言は、大阪では、5月末までとのことだけれど、延長するだろうと思う。今年に入って、5か月が過ぎようとしているが、通常の生活を送れたのは2割程度といったところか。一か月くらいロックダウンして、通常生活期間の割合が多くなる方が僕はよかったと思っている。
ワクチン接種もひどいものだ。7月末までに高齢者接種を終えるなどと政府は、現実も見ずにそう言うが、それも五輪を意識してのことだろう。一日100万人と、口で言うのは簡単である。五輪なんか無視して、一日10万人でもいいから、スムーズに流れていく方が良いと僕は思う。
最近、うちの父もワクチン接種のことを言うようになった。ネット予約が分からんとか言って来ないでと願っている。僕も分からないからだ。まあ、父はなんとかなりそうな気配がしている。僕の出番がないことを以後も望む次第である。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)