4月6日(木):在宅の合間にて
今日は終日家にいる予定だ。在宅ワークってやつだ。もっとも「ワーク」ばかりするわけではないけれど。
HPの方では僕の携帯番号を載せてあるので、用がある人は携帯にかけてくれるだろう。大切なことはケータイを常に持っていることだ。肌身離さず持っていること、加えて、目に見えるところに置いておくことだ。この習慣を今は身に着けようと思ってる。現時点では、時々失敗する。上着のポケットに突っ込んだままだったり、置きっぱなしにしてしまったりということがチョクチョクある。それをなくそうと思っている。
固定電話は空間的に縛られる。それが一つネックとなっていた。以前のように常に職場にいるという状況ではなくなったのだ。親の面倒をするようになったらそうなるとは思っていたが、早めに対策を立てておくのは良いことだ。両親も80代後半にさしかかる。そのうち90歳とかになる。介護の問題とか起きてくる。今のうちからその準備をしておくことはきっと間違っていないだろうと思う。
ともかく、職場の方へは仕事とか用事がある時にだけ行く。そうでない場合は家で作業する。それに加えて、家のことやなんかもこなしていく。今まで疎かにしてきた方もやっていきたいと思うわけだ。
そんなわけで、今日は午前中は少しばかり家のことをして、午後からパソコン作業をする。14時から22時までの8時間はパソコン作業並びに本業関係のことをしようという計画だ。今17時。サイト用の原稿を書いてひと段落ついたところなので、ブログを書いておこうと思い立った。ちょっとした気分転換だ。
ああ、しまった、固定電話の解約の電話をするのを忘れていた。もう今日は時間が遅い。また後日に後回しだ。こういうのがよくある。ちょっとしたこととかを忘れてしまうのだ。他のことで頭が占められていて抜け落ちてしまうのだ。
アルバイトの方も話を進める予定が、そのままになっている。これもついつい後回しにしてしまうものだ。
カウンセリングの方は細々とやっていくつもりだ。僕の考えは時代遅れであることは分かっているが、それを変えようという気持ちもない。そもそもカウンセリングそのものが時代遅れになりつつあると僕は感じている。カウンセラーなんて過去の遺物だ。
今後は予約も僕の携帯にかけてもらう。個人の携帯電話にかけることはハードルが高いだろうか。少々高くしてもかまわない。そこまでして受けたいという人だけを引き受けよう。軽々しい問い合わせには応じないでおこう。大抵の場合、そういう問い合わせには答えられないものである。即座に答えられないようなものを問い合わせてくるものだ。正直に言えば、問い合わせした方にとっても僕にとっても、ともに時間と労力の無駄でしかない。それなら何も応じない方がお互いのためというものだ。
問い合わせに応じない分、HPのコンテンツを充実させて、問い合わせに代えなければならない。そうは思うものも、現状では書いておきたいことの1割にも満たないコンテンツ量だ。もっとHPにも時間を割かなければならないのだけれど、何かと思うようにいかない。
サイト作業がもっとサクサクとできればいいのだけれど、このHPのシステムが非常に劣悪ときている。動作がやたらと重いのも難点だ。リンク貼りのエラーが発生すると、何をどうやっても修正できないというひどい代物だ。一旦、行がズレるとその行はずっとズレ続けるという代物だ。しかも、そういうことが常に発生するのではなく、忘れた頃に発生するから腹立たしい。僕はあのHP制作会社と契約したことを後悔している。すべて僕自身の責任である。僕はそれを死ぬまで引き受け続ける。
いずれにしてもHPがある以上はそれを使っていかなければならない。不愉快極まりなことであるけれど。
さて、そろそろ次の原稿書きに移ろうと思う。このままダラダラとブログを綴っていると愚痴しか飛び出さないような感じになってきた。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)