3月21日:こういう日もあり 

3月21日(火):こういう日もあり 

 

 朝の4時まで書きものをしていて、それから寝たのだけど、案の定、寝坊してしまった。定休日なので、朝寝しようと構わないのだが、なんとなくもったいない気がする。 

 昼ごろ起きて、そこから散髪に行く。そろそろ髪の毛がうっとうしく思われていた。ロン毛に憧れはあるが、そこまで伸ばす前にうっとうしく感じられてしまう。一度も伸ばしたことがない。 

 散髪の後は、先週同様、ウォーキングだ。雨の中、長々と歩く。雨の日は、寒いよりかはましかもしれない。今日は、痛みはない。その代わり、ひどく曲げにくい。階段の昇降以外、杖はほとんど使うことはない。それでも、今日は杖を持っていてよかったと思う場面があった。雨で路面が濡れていて、足を滑らしてしまいそうになった。あの時は杖があってよかった。下手すると、こけていたかもしれない。 

 とにかく、体が資本だ。転ばぬ先の杖くらいの気持ちでいよう。自分の体力を過信して無謀なことなんかはしないようにしよう。それに、足の怪我がなかったとしても、無謀なことができる年でもないんだから。 

 先週から体力をつけるようにしている。と言っても、特別なトレーニングとかをしているわけではないが、できるだけ体を動かすようにしている。そのおかげもあるのか、今日は先週よりも、歩いていて、疲労感が少ない。 

 夕方から高槻に出て、職場にこもる。本を読んで過ごす。 

 その後、真っ直ぐに帰宅。 

 帰宅してからは、昨日に続いて、今日もマカロニウエスタンを観る。今日、チョイスしたのは「皆殺しのガンファイター」だ。アンソニー・ステファン主演、エドゥアルド・ファヤルドが悪役だ。床屋の父娘が印象に残る。すごい日本語タイトルが表しているように、ガンファイトシーンがふんだんにあり、セリフに比して銃声の音がやたらとでかいのが特徴的だ。 

 その後、今日はもう寝てもいいかと思ったが、寝ようとすると、なんか時間がもったいなく感じられてしまう。それで、家のパソコンでこのブログを書いている。 

 今日は酒も飲まず、知った人間とも会わずの一日だった。そういう生活もありだな。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

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