2月2日(火):あの後で
昼休みまではそれなりに順調だったけど、その後がたいへんだった。
パソコンがついに壊れたかと思った瞬間があった。メーカーに問い合わせしてみた。なんとか動くようになったけど、もう古い型なので修理しようにも部品がないかもしれないと言われた。いよいよ、このパソコンも壊れたらお終いか。
今の所は大丈夫だけど、いつ壊れるか分からない状態だから、できるだけデータを別媒体のものに保存しておかないといけないな。ある程度、パソコンの中を空っぽにしておいた方がよさそうだ。となると、この作業が今後のしかかってくるということだ。
日課のCD鑑賞も、まさかの電話で中断させられる。「今日は定休日やのに、誰や」といささか不機嫌で電話に出る。
その後もいくつか電話が入る。営業の電話だったり、知人からのものだったりする。
最終、新たな仕事、予定が3件入った。忙しくなるのはいいが、う~む、こなせるだろうか。
夕方、襲いかかる睡魔に勝てず、遂に仮眠する。
その分、予定がずれることになった。明日の準備をしてから帰るという予定は、明日の朝、来て一番にする、に変更となった。
サイトの改訂を行っているけど、いっそのこと最初から作り直そうかと、なかば自棄になった。少なくとも、テーマ150以前のものは、今読み返しても、自分で作っておきながら、意味が分からないし、面白くない。考え方もあれから変わっている。あまり古いものを読まれたくないという気持ちの方が強い。
それで、できるだけ現在の考え方に、現在の僕の視点から、書き直しをしているのだけれど、正直に言って、追いつかない。
テーマ150くらいまで、割とバタバタしている中で急いで書いたものが多い。いわゆる「やっつけ仕事」的な感じである。
当時は、とにかく内容量を増やすこと、更新を頻繁にすること、という二点を業者さんから言われていたので、矢継ぎ早にやっていく必要があったのだ。今になって、もうちょいとゆっくり、丁寧にやっていけば良かったと思うようになっている。急がば回れは、こんな所でも正しいのだなと思う。
結局、21時頃帰宅して、夕食と休憩を少し取り、22時からパソコン作業を始めている。明日があるので、1時には終わろう。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)