2月16日:ブログ復旧中 

2月16日(木):ブログ復旧中 

 

 サイトの復旧作業が重く圧し掛かっている。結構な重圧感だ。一度に複数の箇所に取り掛かるとわけがわからなくなりそうだ。そこでブログを先に片付けてしまおうと思う。 

 それで、復旧予定のブログを数えてみると500近くあった。2012年の残りから、2013年と2014年の二年分。2015年の残りと、2016年の上半期分とである。 

 大体10ページ(10日分)復旧するのに、順調に行けば、1時間かかる。ということは50時間を要するということか。目の前が真っ暗になる思いだ。 

 よし、これを十日で終わらせようと決意する。一日5時間(50日分)ずつやれば可能だ。今日から取り掛かる。 

 

 ただし、10ページで1時間というのは、順調にいった場合である。その他の作業を兼ねることになったり、何かアクシデントやトラブルが生じたりしたら、1時間では収まらない。 

 今日は朝のうちはいくつか外を回って、昼前から開始して10時間近くその作業に取り組んだ。結果、80数ページ公開した。 

 ただし、アクシデント有りだ。ブログを投稿して、そのURLをインデックスページの該当箇所にリンク貼りする。そこでエラーが発生した。こんなもの、また貼りなおせば済む話なのであるが、そうはいかない。いくらやり直してもエラーが修正されない。もう一度投稿しなおして、新しいページにしてリンク貼りしてもエラーが出る。URLの方に何か問題があるのかと思い、そちらを修正してみてもやはりエラーが出る。 

 このシステムがポンコツなのだ。こんな劣悪なシステムのものを売りつけておいて、それでHP製作してますなどと、あの会社はよう言ったな。呆れてモノも言えんわ。 

 結果、エラーのまま残すことになった。その1ページで30分以上費やしてしまった。この問題は後に取り組むとして、先に公開作業に取り掛かることにする。 

 だから、今日公開した80数ページの中で、「ページが見つかりません」と表示される 

ページが二つある。それは修正できなかったページである。 

 本当に、こういうのはキレそうになる。80ページ、同じ作業をしているはずなのに、急にエラーが発生するのだ。そのエラーが何をやっても修正できないのである。おかげでエラーのまま公開することになるのである。あの業者はそういうものを作ったのだ。 

 

 ブログの初期のものには校正が必要である。また、ホルダーに保管するためにタイトルを統一しないといけない。でも、これは僕に属している作業だから、それはいい。こういう作業のために1時間に10ページ公開できなかったというのであれば、それは僕のせいなので、人に八つ当たりしたりはしない。 

 あの業者とは縁を切りたい。それでも8年間は縛られるのかと思うと死にたくなる。これは冗談抜きで死にたい気持ちになるのである。 

 前の業者と縁を切り、今度の業者にすべてを賭けたのである。その業者がまともなシステムも作れないところであったわけなので、それこそ天から見放された気分である。新しいサイトで僕自身を復活させたかったのに、その見込みが薄れていくようだ。 

 このサイトシステムはそもそもの発端からおかしなことが起きていた。それを修正してくれたそうであるが、おかげで細かい不具合が発生している。細かいので、ここがこうとか指摘しづらいのである。それに、常にそうなるというわけでもないからである。上手くいくときと不具合が時とがランダムに発生する感じである。ある時にはこういう不具合が、別のある時にはああいう不具合が、と数種の小さな不具合にランダムに見舞われるのである。いい加減ウンザリしてくる。 

 

 ともかく、ブログの復旧は10日で終わらせる。初日の今日は幾分リードしているのだけれど、後になるほど時間がかかると予想されるので、最初に飛ばしておくくらいでちょうどいい。 

 ブログは、一般ユーザーにしてみれば価値が低いかもしれないけれど、僕にとっては僕の生きた記録である。その時々を生きたことの記録でもある。僕はブログの方を大事にしている。だから、とにかくやるだけだ。以前のようにブログが揃っているという状態を一日でも早く再現したい。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー 

 

 

 

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