12月6日:厳しい 

12月6日(木):厳しい

 

 ああ、イヤになることばかりだ。今日こそはHPの更新をしようと決めていた。

 11月の前半に原稿書き用のパソコンがついにイカレて、10月後半からのブログ、並びにその他の原稿が取り出せなくなった。未完成のもの、未公開のものを含めて100点以上の原稿が失われた。

 今後は、そういうことのないようにもっとこまめに公開し、こまめにデータ保存しようと思う。失うのはつくづく勿体ない。

 

 今日、公開したのはブログ11件、文献の中のクライアント4件。そのすべてを読み直す。丁寧に校正したかったけど、あまり時間をかけることができず。ざっと目を通しただけで公開作業に踏み切った。

 目を通すまでは職場でやったけど、公開作業は喫茶店で実施する。現在22時。ようやく公開作業とそれに付随する細々した作業を終えた。ついでに今日のこのブログを書いている次第である。

 

なんでか分からんが、パソコンが重い。作業がモタついてしょうがない。ホンマ、何もかもにウンザリするような気持になる。

 少しでもスムーズに物事が運んで欲しいものだと思うし、そうなるように心がけていても、この調子だ。

 明日は休みにする。予定を入れないようにしておいた。この告知もやっておく。前日に告知なんて、ずいぶんルーズなものであるが、まあ、あまり問題になることはなかろう。

 明日の休みは病院に行くためである。先週から始めた治療である。多分、半日で済むだろうとは思うが、一応、一日空けておくことにした。

 以前、病院に行った時、午前中で終わるだろうと見込んで、午後からは普通に予定を入れたところ、エライ目に遭ったことがあるので、それを繰り返さないようにしようと思うからである。

 

 今日は何かと作業もし、仕事もしたけれど、気分は優れず。

 そうそう支払いも一件済ませた。2日ほど遅れてしまった。またお叱りを食うかもしれない。火曜日は休みだったのですっかり忘れており、昨日は昨日であれやこれやと手一杯で銀行に行く間がなく、それで今日になってしまった。

 出て行く金ばかり増える。今日支払ったのはIT屋との契約分だ。毎月、この支払をする時は、あの業者に著しい怨恨の感情が込み上がってくる。

できれば、もう負債は抱えたくない。IT屋なんて、まったく役に立たんものだ。そんなところを信用した自分が愚かで情けない。しょっちゅう後悔し、しょっちゅう自己嫌悪に陥る。それでも自分を放棄するわけにはいかない。人生を終えるわけにはいかない。生きるというのは、本当に厳しい。

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

 

 

 

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