12月31日:作業しながら

12月31日(土):作業しながら

 

 今日で2022年も終わる。年も変わるのでキリのいいところまで仕事をしようなどと思っていたけれど、そんなに上手くはいかなかった。

 今日は5つの作業をやる予定だった。すべて終わらせる予定であった。蓋を開けてみると、予定通り終えたのは二つだけというありさまだ。この後、三つ目にとりかかるので、それができれば5個中3個はこなしたことになる。まあ、いいとしようか。

 昨日までやっていた窓掃除。その際にいろいろと動かしているのだけれど、全部は元に戻せていない。細かいモノがまだ室内に散乱している状態だ。整理・分類して片付けようと思うのだが、そこまで手が回らずだ。

 結局、年内の仕事は年内に終われず、年始に差し掛かることになった。それでもいいや。

 

 さて、今日は朝のうちから職場にいた。HP関係の作業に従事した。

 サイトの復旧は、年内に1000ページを目標にしていたが、それは十分に達成できた。昨日までは少し届いていない状態だったけれど、今日はそれを少し超過した。

 それにしても、1か月で1000ページの復旧はまあまあたいへんだ。けっこうそれだけに手を取られる。他のことはできない。だから、次の一か月(つまり来年の1月)はその半分の500ページにしようと考えている。でも、この調子でいけば余裕で超過しそうだ。

 いずれにしても、来年の2月末までに2000ページに達している。それが最初の目標であった。3か月かけて2000ページ復旧させようという計画だった。本音を言えば、その倍くらいの時間をかけたい。半年かけてそれだけ復旧させたいのだ。ただ、僕の方の事情であんまりのんびりとやるわけにもいかないのだ。

 結局、この復旧というのは、過去に作成した原稿を、多少見直したり修正したりしながら、公開しているだけなのだ。新たな原稿を公開しているわけではないのだ。だから、僕にとってそれは停滞なのである。この停滞を強制されてる感じがすこぶる不愉快である。

 それもこれもあのIT屋が悪いのである。システムを新しいのにするだけなのに、どうして公開しているページをすべて消去しなければならないのか。そのままデータを移行させるとかできなかったのだろうか。僕はできそうな気もするのだけれど、どうなのだろう。

 そして春から夏にかけてやってきた復旧を、12月からまたやり直しということになったのだ。最初の復旧作業がすべて無駄になったのだけれど、無駄になってでもあのIT屋はもうゴメンだ。縁を切れるなら、作業が無駄になって、最初からやり直すのも構わないくらいだ。

 

 さて、今、時刻は22時。あと2時間で2022年も終了だ。そんなことにはお構いなしに、僕の人生は流れていく。僕はこのまま作業を続ける。

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

 

 

 

 

 

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