11月13日(木):イオンモールへ行く
昨日、夕方から友達のYさんと会う約束をしていた。それまでにパソコンの作業を終わらせておく必要があったが、どうにか間に合った。僕は昨日は仕事を入れてなかったので、こういう日こそYさんと会うことにしたのだ。
イオンモール桂川に行くことに決まる。先月オープンしたところだ。とても大きいらしい。阪急洛西口駅から歩く。歩道橋があり、それを上がると自然とイオンモールの二階に入って行く。飲食店側に通じている。
新しいだけに中はきれいだ。平日でもそれなりに人は入っているようだ。全体が広いので混雑感がない。一階から三階まで見て回る。いろんなお店が入っている。でも、あまり売れているという感じはしなかった。買い物をしている人をあまり見かけなかったように思う。
歳末を控えているのでみんなも出費も抑えているのかもしれないけれど、どの店も繁盛しているという感じはしなかったし、あまり景気のいい感じではなかったな。
ファッション系の店は僕はまったく分からない。知っているのはユニクロくらいだ。あとの店、ブランドは僕にはチンプンカンプンだった。ただ、分からないながらに感じるのは、すごく偏っているという感じがした。もっと庶民的な衣類とか、もう少し高い年齢層が求めているような感じのものは見かけなかったように思う。
本屋さん、大垣書店さんは入っている。楽器屋さんもあった。でも、CD屋は入っていなかったな。タワーレコードでも入ってくれたらよかったのに。いろんな店が入っている割には抜け落ちているものも案外あるようだ。
飲食店が充実しているように思った。また、随所に椅子が設置されているのもいいと感じた。
中央が吹き抜けになっていて、開放感があり、それが空間を広く見せているわけだが、実際に歩いてみるとそれほど大きいというわけではない。端から端までどれくらいだろう、200~300メートルくらいだろうか。それが3フロアなわけだから全長600~900メートルということになるだろうか。
三階の飲食店で食事をする。フードコートと言うのか、いろんな店がブースのように並んでいて、そのカウンターで注文し、出された料理を中央のテーブルまで自分で運んで飲食する。カフェテリア形式だ。
二階も三階も、飲食店の中には、関西ではあまり馴染みのないお店も多かった。それだけにちょっとテンションが上がってしまった。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)
(付記)
その後、三階のフードコートには何度か足を運んだことがある。また、CDは大垣書店内で販売されていることも知った。あのイオンモールの新しい利用法として、リハビリがある。障害物や段差、傾斜のまったくない直線道路って、なかなか見つからないものである。去年、足の怪我をして、何度か歩行練習に利用させてもらった。たまには買い物くらいしてやらんとイカンな。
(平成29年2月)