10月19日(水):へまくらいどうってことなし
今日はダメだ。ダウンした。
朝起きて、体が重く、また、節々が痛い。高槻へ行く予定をしていたが、もうだめだ。もう一度眠ることにした。
昨夜から今朝にかけて十分に寝たはずなのに、朝から午後にかけて異様なほどよく眠れた。こんなに睡眠をとるのはかなり久しい。それでもまだ眠いというありさまだ。
午後に起きて、夕方からバイトに行く。今日はそれだけの一日だった。
バイトは工場の方だ。昨日といい今日といい、たいへんな忙しさだ。他フロアの製品が回ってくるので、いつもの2倍3倍の忙しさだった。そんな中でへまもやらかす。
へまくらいどうってことないや。壊したとか、人に怪我させたとか、そんなモノじゃない限りどうということはない。気にもしない。
今日のへまは、普段やらないところの仕事まで入ってくるので頭が混乱してしまったのだ。それでも、あっちへ運ぶ品をこっちへ運んだというだけのことだ。
昨日のへまは、あれは引継ぎが不十分だったと僕は思っている。向こうの言った意味と僕が受け取った意味との間に食い違いがあったようだ。僕はそういう意味だとは思わなかった。相手ももう少し具体化して言ってくれたら僕に通じていたかもしれない。
ところで、その工場の問題点がそこにあるように僕は感じている。引継ぎや連絡はされても、どこか大雑把なのだ。不明瞭なところがあると、そこはこちらの判断で補わなければならない。その補足する部分がけっこうあるように思う。彼らは分かるのかもしれないけれど、僕のようなバイトパートにはそうではないということが彼らにはあまり理解できないようだ。
まあ、社員さんたちのことを言うのはよそう。たくさんの人が働いているのだからいろんな人がいるものだ。なかにはヘンコもんもおることだろう。
帰宅時のコンビニの寄り道が今は一番楽しい。そこでスーパードライを1缶買って店頭で飲む。今の僕にとって唯一自由な時間だ。ビール飲みながら、今日一日を振り返る。その成果が今日のブログになるという次第だ。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)