1月6日:缶チューハイ

1月6日(土):缶チューハイ

 今日もそれほど忙しくない。その代わり、明日からの一週間がけっこうハードである。今日の内に鋭気を養っておくか。

 予定の仕事並びに作業はこなす。

 昨日は本をよく読んだけど、今日はそれほどでもない。論文を一本と継続中のゴーチエを読み進めたくらいだ。

 その分、書くほうが忙しかった。昨日の分も含めて記録を書いた。その他、サイトの原稿も6項くらい書いた。

 サイトのほうは<第9章>の分だ。20項分くらいのストックがある。まだまだ増えそうだ。この<第9章>というのは、子供のことでカウンセリングを受けに来る親たちに関する諸テーマを扱っている。これは昨年、最初に書籍のテーマとして選んだもので、その時に書き溜めた原稿がある。それを再利用しているから、一気にたくさん仕上がるのである。書いた原稿を捨てるのも勿体無い。

 本当に、今日の活動といえばそれくらいである。

 旧パソコンのディスクのところが開かなくなった。先日、かすかに開いたけど、今回はもうダメかもしれない。時々、開かなくなることはあったけど、何度かトライしていると開いてきた。それを繰り返してきたのだが、どうやら、今度こそアウトかもしれない。

 そうなると、パソコン内のデータを取り出すのに、付属品を買わなければならないのか。電気屋で見たことはある。ディスクの部分だけの付属品だ。あれをつなげばいけるだろうか。また出費がかさむな。

 夜、職場を後にする。今日も歩いていないので、その辺を歩行する。体を動かさないと、本当に体がダメになってしまいそうだ。

 歩くのはいいけど、その辺には誘惑が多い。要するに酒だ。飲んでも構わないけど、今後の出費のことを考えると、セーブしておいた方がいい。

 そこで、コンビニだ。缶チューハイを一本買って、コンビニ前にて飲む。

 コンビニも自社製品があり、缶チューハイも各コンビニの商品がある。チューハイのレモンでいえば、僕はセブンイレブンのやつがいい。ほどよく甘味があって、飲みやすい。ファミマのやつは辛い。逆に、ミニストップのもの(つまりイオンのトップバリューのやつだけど)は甘かった記憶がある。

 他の味は飲み比べたことがない。他の味といっても、大抵はグレープフルーツだ。あまり好きではない。でも、セブンで期間限定で販売していた「すだち」チューハイはけっこうよかった。その後、「シークァーサー」チューハイが出たが、こちらは今ひとつといった感じだった。

 ということで、セブンイレブンまで行く。チューハイを飲むために行く。しかも、近くの城北通りのセブンではない。あそこはタバコを吸うスペースがない。僕がいつも行くのは医大裏のセブンだ。あそこが飲むのにちょうどいい場所だ。

 奮発してロング缶だ。といっても、いつもロング缶なのだが。153円奮発する。そればかりではない。今日は「ななチキ」もつけてやった。しめて351円だ。チューハイの方が安いというのもどうかと思うが、のんべえにはうれしい限りである。

 それを駐車場の灰皿のところで、タバコを吹かしながら、飲み、食う。それで今日の酒はお終い。

 酒をやめようとは思わない。ただ、一人で酒を飲むのにお金を使いたくない。人と一緒でも、今は控えたい。要するに、酒にお金をかけたくないということだ。12月30日から、今で一週間ほどだけど、少なくともこの間は外で飲んでいない。呑んでも、家呑みかコンビニ呑みかである。この一週間の酒代は800円程度である。それでも不具合は何もない。これでいいのだ。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

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