1月2日(火):まだまだ
朝、昨年末までのブログを一挙公開する。22件あったのかな、パソコンの調子が続くかどうか心配だったが、どうにか最後まで持ちこたえる。
昼前に高槻に出て、そのまま職場にて過ごす。
少しばかり水周りの掃除をやっておいて、後は論文を読む。サイト用の原稿も一項書いた。
夕方、職場を後にする。
その後、喫茶店にて、読み物と書き物をして過ごす。
家には真っ直ぐに帰る気にはならなかった。と言うのは、兄夫婦たちが来ているそうなので、会う気にもならなかった。それなら独りで過ごしている方がましだった。
今年は実にたくさんのことをやってのけなければならない。喫茶店で計画を立てていた。やり残していたことなどがゴロゴロ見つかる。
新たに始めたい習慣なんかもある。
昨日は今年も原点回帰を目指そうと述べたけど、そのほかにも健康回復という目標を掲げている。心身の健康ということだ。
体を意識する人は心を無視しやすいのと同様に、心を意識する人は体を無視するもので、僕も体のあちこちが悪くなっている。これを健康的な習慣を身に付けることで、快復していくという計画である。
体も普通に健康であればいい。別にスポーツ選手になるわけではないのだから、日常生活で支障を来たさない程度の健康であればいい。
それと、いつかこれをやってみたいと思っていたことが、今年はできそうである。それはトルストイの『人生読本』を実際の日付通りに読んでいくというものだ。この本は1月1日から12月31日までの日付がついており、それぞれのテーマで偉人たちの言葉などが収録されている本である。
いい機会だと、1月1日から読み始めたところである。しかも、今年は1日が月曜日であったことも、なんかすっきりしていていい。この本のこともいつか読書評で取り上げようと思う。
去年一年はしんどいことも多かったけど、喫茶店で計画を練っていると、なんだか、まだまだやれそうな気分になってきた。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)