1月18日:家にて 

1月18日(金)家にて 

 

 寒さと寝不足で、いい加減フラフラだ。昨日は夜まで仕事をして、そのまま夜勤をする。考えてみると、晩飯も抜きだった。食事のことなんかすっかり忘れていた。夜勤をする。一応、やるべきことはやる。しかしながら、二つほど小さなヘマをやらかした。集中を欠いている。外は雪が降っている。外のこともしなくてはならない。寒い中で仕事をする。 

 この夜勤が終わって、その足で高槻に出ようと計画していた。でも、もうダメだ。気力がない。家に帰って、寝ることにする。どうやら風邪をひいたようだ。そういう徴候が見られる。 

 帰って、布団にもぐりこむ。午前中は寝て過ごす。午後から、電話をかける用事を一件済まし、布団の中で原稿を書く。このサイトの原稿だ。寝ては書いて、また寝ては書いてということを繰り返す。大体6時間くらいは書いただろうか。このブログもその間に書いたものだ。 

 新しく書いている原稿と、過去に書いた原稿の改定と、二つ並行している。できたものから公開していこうと考えている。そうでないと、パソコンの中にどんどん未公開の原稿が溜まる一方だからだ。 

 

 夜も遅くなってきた。日中あれだけ寝たのに、まだ睡魔に襲われる。体が求めるままに眠れたらどれだけいいかといつも思う。今日は思う存分それを堪能することにしよう。たまには身体の要求に従ってやることも必要だろうとは思う。 

 それにしても、年を経るにつれて、だんだん眠らなくなっていくような感じがする。以前、徹夜仕事を頻繁にしていた頃は、徹夜明けなんて、とにかく寝る日だった。今では、徹夜明けでも、そうそう寝ない。寝ていると、その時間がもったいないなどと思われてくるのだ。 

 コンビニのマネージャーさんからは「頑張り屋さんやね」と言われるし、電気の方のバイト仲間からは「アホですね」と言ってもらえるしで、悪いこともない。明日から、また、多忙な毎日が始まる。僕はそれをけっこう心待ちにしている。忙しい日々をそれなりに楽しんでいる。忙しい方が、退屈してしまうよりかははるかにいい。 

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー 

 

 

関連記事

PAGE TOP