1月14日:留守電 

1月14日(水):留守電 

 

 先週とは裏腹に、今日は比較的空きがある。 

 

 職場に着くと、留守電が点滅している。聞いてみると、カウンセリングの依頼だった。どうして定休日の火曜日に電話をしてくるのだろう、それにどうして連絡先を吹き込んでくれないのだろう。これでは僕もどうしようもないじゃないか。 

 本当に不思議だ。定休日の記載を見ておられないのだろうか。それとも見た上で敢えて定休日に電話するのだろうか。そして、相手が自動的に自分の電話番号を知ってくれると、どうしてそう思い込めるのだろうか。 

 僕の電話には着信履歴は残らない。クライアントたち連絡先を記述してもらうのは一か所のみにしている。それ以外の場所にクライアントやほかの人たちの電話番号などが残らないようにしている。僕が管理しきれないからだ。 

 

 サールズの論文を丹念に読む。僕の好きな論文だ。今日は、時間に余裕があるのをいいことに、非常に丹念に読んでいった。30数ページの長さだが、それをトータル2時間くらいかけて読み解いていった。 

 本当はいつもそんな読み方をしたい。でも、いろんなことを勉強しないといけないとなると、どうしても多くを読まなくてはならなくなり、ざっと読み流すことも増えてしまう。 

(中絶) 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

(付記) 

 どうしてなのか覚えていないけど、中途までしか書いてない日記だ。何か他の予定が入ったのだろうか。 

(平成29年2月) 

 

 

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