9月19日(月):復活を楽しみにして
今日は台風が来るということで職場の方は休みにした。電車が止まってしまうことが何よりも懸念されるところだった。
以前の僕ならやっていただろうけれど、もう無謀なことは止めておこうと思っている。台風が来るというのであれば、早めに休業を決めた方が良い。
それで今日は朝からずっと家にいるのだけれど、夕方頃まで台風の気配がまるで見えなかった。当初の予報では夕方頃に関西に達するということであったのだけれど、台風の速度が遅くなったのだろうか。また、九州上陸後、勢力が弱まったとも聞く。だから、そんなに心配していない。とは言え、油断は禁物である。
テレビではイギリスのエリザベス女王の国葬の模様が中継されている。国葬というものはあれだけ盛大なんだと思った。
しかし、あれを見ると、アベの国葬がいかにそれに相応しくないかということを改めて思い知る。エリザベス女王の後だけに、かなりみすぼらしくて貧相な国葬に見えることだろうと思う。まるで無意味だ。
岸田政権並びに自民党政権のやることはどれもピントがずれているように見えるのは僕だけだろうか。もし、ピントがずれているということであれば、それだけあの政権は現実吟味力を失っているということを証拠立てていないだろうか。
まあ、アベの国葬なんてどうだっていい。また一つ日本が世界から笑われることになっても、それは僕たちの蒔いた種なのだ。嘲笑も甘んじて受け入れなければならない。そして、次はまともな政権が国をつかさどることを切望しよう。
さて、休みとなると、急にやることがなくなる。一応パソコンは持って帰っているので、原稿を書いたりなどはした。
グーグルの方で連載している高槻カウンセリングセンター便りも二本書いた。前回書いた分も今日公開した。
グーグルのマイビジネスページはつなぎとして活用しよう。なんのつなぎか。このサイトから次のサイトへのつなぎである。
僕のこのサイトは近いうちに消える運命にある。それでいい。僕はもうこのサイトにノータッチである。なくなっても未練も何もない。それどころか、あの業者とお別れできることが嬉しい限りである。
新しいサイトに期待する。新しいサイトは出来るのが来年になるだろうと見込んでいる。そこからコンテンツを復旧させていく予定だ。そして、新しいサイトが生き始めるまでに一年くらい見越しておいた方がよさそうである。すくなくとも、あと一年から二年は副業のアルバイトを続けなければならないだろう。
僕はそれをやるつもりだ。かつてやったように、今回もそれをやっていく。人の歴史も繰り返されるものだ。何度でも繰り返す覚悟をしている。
肝心なことは腹を決めることだ。これをやると決めたら、覚悟を固めることなのだ。
来年には復活を始める。僕自身の復活でもある。その日が来るのを今から楽しみにしている。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)