8月16日(火):誰からどう思われようと
今日は定休日なので家にて過ごす。夜はアルバイトに行くことになっている。それまでは家で雑用をこなして過ごした。
パソコンを持ち帰っているので、サイト関係の作業もこなした。
午後から、少々パソコンに不具合が生じた。セキュリティ関係のものをインストールしてからだ。
これをインストールしてくださいというのが頻繁に表示されることに辟易していたので、今日、思い切ってインストールしてやったのだが、それから調子が悪くなったのだ。ファイルが開かないとか、そうした類の不具合が生まれたのだ。
結論を言うと、再起動したら直ったのである。再起動して修正できなかったら、それをアンインストールしようとも考えていたが、そこまでする必要はなさそうである。
ただ、再起動が終わるまで、とても暗鬱な気持ちでいた。いちいち不具合が生まれることに腹立たしい思いをしていたのと、これが直らなかったらどうしようかなどと考え、落ち着けない気分だった。
そんなトラブルを間に挟んでいるので、今日は予定作業が遅れている。
今日はこれをここまでしようという目標設定を立てているのだけれど、今日は達成できそうにない。
達成できなくてもペナルティがあるわけではない。明日に持ち越しても構わないものではある。それでも、なんとなくだけれど、自分の立てた目標を達成できなかったといった敗北感のようなものは生まれる。
もうじき出勤の時間だ。それまでは書き続けよう。今日はどんなことが起きるだろうか。外の世界に出るということは、そういう不安と期待に自らを曝すことである。
いいことが起こればいい。悪いことはできれば起きてほしくないとは思う。家に閉じこもれば安全であるかもしれないけれど、それでは人生が実っていかない。
僕自身は誰からどう思われようと一向に気にしないので、自由に僕自身の人生を形成していこう
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)