7月7日:女の酔っ払い

7月7日(日):女の酔っ払い

 

 7月に入って一週間。ブログを書くヒマもなく、仕事や事務に追われている。

 加えて、今月最初の3日間くらいは膝の痛みに悩まされた。すごく痛かった日が一日だけあって、あとは徐々に鎮静していった。今はかなりましである。

 6月の後半は特に忙しかった。今週は、前半は割と余裕があったものの、後半はけっこうバタバタするようになった。

 この忙しさに輪をかけているのが動画広告の件である。動画広告完成記念コラムを完成させてはアップしている。とにかく、こいつは早々に終わらせないといけないと思い、少し根詰めてやっている。

 そういうわけでブログは常に後回しになってしまう。日々、思うことや経験することもあり、それを自分のモノにしていくためにも書いて残していきたいとは思うのだけど、なかなか手が回らない。

 膝の一件もあるけど、体調はあまり芳しくないことが多かった。疲労感に襲われる。目がやられる上に頭痛に襲われることも多々ある。一日だけ夜眠れない日があった。金曜日の晩だった。

 

 とりあえず、体調が悪くとも、仕事はこなす。夜は無理せず、休む。

 お酒はチョイチョイ飲んでいる。実は今晩も飲んだ。いつもの呑み屋だ。よく顔を合わせるのだけれど、一度も言葉を交わしたことがないという女性客とも会話して、仲良くできた。なかなかいい日だった。ただ、あんまり酔っぱらった時の彼女はゴメン蒙りたいのである。なかなか面倒そうである。

 その女性、酔っぱらって、僕ではなく、他の男性客に絡みだした。抱きついたり、キスしたりしていた。絡まれた男性には申し訳ないけど、僕は助かって、ホッとした。

 僕は女の酔っ払いを見るのがイヤなのだ。ほろ酔いくらいなら許せるのだけれど、ヘベレケになるのは見たくないのだ。言葉は悪いけど、汚い、と思ってしまうのだ。

 それで酔っぱらった女性が抱きついてきたり、キスしてきたりする。そんなもの嬉しくもなんともない。その抱擁にもキスにも愛情なんてものはないのだ。相手は誰だっていいのである。さっき僕に抱きついてきたかと思うと、次の瞬間には他の男に抱きつきに行ったりする。そんなの、僕は真っ平だ。

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

 

 

 

 

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