7月6日(日):山火事と子犬の夢
(夢)「山火事と子犬の夢」
夢を見た。こんな夢だった。
「僕は知り合いか親戚の家に行っている。裏手の山から煙が上がっている。山火事ではないのかと思い、友達を連れて現場に行く。道が入り組んでいて、なかなか山にたどり着かない。ようやくたどり着いたけれど、それは山というよりか丘といった感じだった。所々火が上がっている。小さな火は僕が足で踏み消した。でも、それ以上に地面が赤くなっていた。内部で火が燃えたぎっているようだった。僕は友達に消防署へ連絡してと頼み、僕は表に現れている火を足で踏み消して回った。
その後、僕は父の車に乗って、そこを離れる。家に帰ろうとしていたのだと思う。途中、お店に寄って、父がどの犬がいいかと訊いてくる。それは母にプレゼントする犬だった。僕は手頃なのを選んで決めた。
犬は買ったものの首輪とか鎖を買っていないので、僕は子犬をリュックに入れる。顔だけ出して体をリュックの中に入れたのだ。
途中、休憩所のような所に入る。リュックを背負ったまま僕も入る。犬のことを思い出し、リュックから出してやる。子犬はその辺を走り回り、他の人も集まってその子犬をあやしたりしている」
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)
(付記)
すべてを焼き尽くす炎と動物の夢か。何か生命に関するものを連想する。あまり動物を夢で見ることはない。だから少し珍しいことである。
(平成29年1月)