7月21日(日):一週間の記録(中絶)

7月21日(日):一週間記録中絶 

  

 また、この一週間の記録を残していこう。 

 

 15日(月) 

 深夜勤務明け。この日はセブンだ。割と客が多く、何度も作業を中断しなければならなかった。作業といっても僕が個人的にやってることで、このセブンで働いた記念に大掃除してやってるというだけのことだ。このペースでやってると、あと3か月はかかりそうだ。それから辞めることを考える。 

 勤務後は店で少しばかり過ごしてから帰宅する。高槻に行って作業してもいいのだけれど、どうしても職場に行かなければならないという用もなく、加えて、なんだか疲れていた。帰ってぐっすり眠る。 

 何か面白い本を、と思い、家の書架を漁る。E・R・バロウズにしよう。200ページ足らずの本だ、今日一日で読み終えるだろうと思っていたが、最後まで至らず。 

 夜、母がいつもの歌謡番組を見ている。僕の夕食と重なった。僕も何気なく歌謡曲を聴いている。この日は堀江潤さんが出ていたな。「メモリーグラス」を久しぶりに聞いた。「水割りをください、涙の数だけ」で始まるあの曲だ。「あいつなんか、あいつなんか、あいつなんか、飲み干してやる」で締めくくられるのだけれど、まあまあなカニバリズムだな。口唇サディズムというものだ。男にフラれてやけ酒するんだろう。でも、フラれるのは口唇期的依存性のためかもしれないな、などということを考えてしまう。こういうのは職業病というのだろう。 

 

 16日(火) 

 またまたセブンで深夜勤務。やたらとしんどい。この店をいつ辞めるか、その計画ばかり頭の中で練っていた。前半は順調で、いつもよりリードしていた。後半はさっぱりだ。入荷がいつもより遅れたのもあって、最後はバタバタし通しだった。 

 勤務後、バロウズの続きを読み始める。昨日、最後まで達することができなかったのを、少しでも挽回する。店から駅まで歩く。歩きながらも読んでいた。自転車と衝突しそうになる。構わず読み進める。電車の中でも読む。高槻に着くころにはほぼ読み終わる。 

 読み終わったら早速ブログにしよう。読書評を書き上げる。いや、順番に記そう。まず、室内に入るやパソコンを立ち上げる。その間、洗い物などを片付ける。それから書き始めたのだけれど、A4一枚ほど書いた時点で電源が落ちる。パソコンのトラブルがあるようだ。再度立ち上げ、もう一度最初から書き直す。どういうわけかバックアップできないのである。読書評を書き上げ、その他の原稿にも手直しをしたりする。 

 一時間ほど仮眠を取り、短い論文を3つほど読む。そこから食事にする。無性に腹が減る。こういう時はサイゼリアだ。まあまあガッツリ食う。 

 それから帰宅。夕方4時を過ぎていた。急いで寝なくては。5時ころ寝て、8時過ぎには起きる。それから準備して、今日はローソンの方だ。 

 

以下中断してしまう) 

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー 

 

 

 

 

 

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