6月29日:ライターの日 

6月29日(木):ライターの日 

 

 今、木曜と金曜はライターの日だ。今日も書籍のことを中心にサイト作業ならびにその原稿を書く。 

 

 内省録の3~5回目を公開する。内省編は第10回までできているけど、解説編が追いついていないのだ。できれば解説編とセットで公開したいので、解説を書いてから一緒にアップしようと思う。内省編の方は気にせず書いていこう。 

 内省録の目的の一つに、僕の心がきちんと動いているかの確認がある。僕にとって、それは心のケアなのだ。だから、内省編と解説編との間をあまり開けない方がいいのである。僕の心がどんなふうに動いたかということを、内省に引き続いて確認できる方がいいのだ。時間が開くと記憶や印象が薄れてしまう。 

 できるだけ早急に6回目から10回目までの解説編を作成していこう。 

 

 書籍。第1章から第5章までの読み直しを行い、校正をしていく。はっきり言って、読みにくく、分かりにくい文章がたくさんある。少しでも読めるものに近づけていかなければならない。また、この校正作業も、一章ずつ時間をかけて丹念に見ていく必要を感じている。 

 

 それにしても、今日は体調も良くなかった。膝も違和感がある。疲労感激しく、集中も欠く。 

 パソコンの電源が落ちるのにも辟易する。書きかけの原稿が一つ失われた。まあ、半ページ分程度のものだった。書き始めてすぐに落ちたのだ。もう一度書き直しても苦にはならない。それでも気分がブルーになって書き直す気力が湧かず。 

 

 7月はロジャースを勉強しようと考えている。ロジャースの著書、並びにロジャース派の本を中心に読んでいこうかと考えている。 

 今日は『サイコセラピーの過程』を読む。以前、よく読んだ本だ。再読しようと思い立つが、まだ最初の方しか読めていない。 

 あと、古いキネマ旬報を読む。先日古書店で購入した分だ。昭和41年12月上旬号だ。少し映画の勉強をしてみようと思う。キネマ旬報は、俳優さんよりも、監督やシナリオライターさんなど、裏方の人たちを重点的に取り上げているので好きだ。いろんな映画制作者がいて、一人一人に映画に対する哲学がある。表現をいかに作り上げるか、そのテーマに即したものに遭遇すればいいなと思う。 

 そうだ、マカロニウエスタンDVDマガジンの読者プレゼントが今日届いた。半分忘れていたけど、応募券を送ったのだった。届いたのは「豹・ジャガー」の復刻パンフレットだ。 

 

 夜は真っ直ぐ帰宅し、書籍の原稿を校正して過ごす。なかなか捗らないのが悩みだ。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

 

 

 

 

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