6月28日(月):月末にて
今日は月末ということになる。言うまでもなく、金融業界での月末ということだ。午前中は支払い等で外回りをすることに決めていた。その他の予定や仕事は午後以降に固めておいた。
これを逆にすると落ち着かない。外回り関係は朝のうちに済ませておきたい。これが後に控えていると気になって仕方がなくなる。
今日は、比較的早い時間から動き始めたのと、どの銀行でも思いのほか待たされることがなかったので、かなりスムーズにいった。足の調子もいいのでスイスイ歩けたのもよかった。銀行4件、薬局、コンビニなどを回って、所要時間1時間未満だった。
朝のうちにそれをやっておくと、今日はサイト作業もどこかで実施すると決めていた。ブログが一週間分ほど溜まっているので、それらを公開しておきたい。ワードの不調のために、かなりまわりくどい作業をやらなければならないのだけれど、溜めると余計にやりにくくなるので、ほどほどのところで公開していかないといけない。
公開作業はたかが知れているのだが、その前後の処理に時間がかかる。公開前に原稿を読み直して校正する。これにまず時間がかかる。原稿が揃うと、一気に公開する。これは短時間で可能だ。公開後の原稿はフォルダにしまう。これもちょっと時間がかかる。午前中に校正をしておいて、午後からのわずかの時間に一気に公開して、今日の最後に原稿をしまう。
ブログもサイトも、僕の書くものにはあまり意味が感じられない。でも、絶えず公開して更新しないとサイトが死んでしまう。強制的に強迫行為をさせられてしまうようなものだ。ハッキリ言って、こうして書いていてもなにも楽しくはない。
午後から、留守電に吹き込みがあった。僕は、電話が鳴ったのは分かっていたけれど、ちょっと手が離せない状況だった。留守電に吹き込まれたのも分かったし、手が空いてからメッセージを聞く。
この人の名前がちょっと聞き取りにくかったので、メッセージを繰り返し聞いて確認した。もし、名前が間違っていたら僕の記憶違いとか聞き違いにしてしまえばいいので、とにかく電話をかけてみた。どうやら名前は間違っていなかったようだ。来週予約が入った。いいことである。
体調は全般的にやや不良だ。コロナに感染したかと日々不安に思う。とにかく、感染がはっきりしない限りは普通に振る舞っていいのだから、少々の体調不良に神経過敏にならなくてもよい。相手に感染させないという心遣いさえ怠らなければ大丈夫だ、とそうしておこう。
よく考えたら、昨夜はあまり眠れなかったのだ。4時頃まで目が冴えてならなかった。布団の中でずっと本を読んで、睡魔が襲って来るのを待つものの、なかなか襲ってきてくれなかったのだ。時計を見たら4時近かったのを覚えている。そこから7時過ぎまで眠ったのだった。3時間でも眠れたら上等である。でも、チョイ、寝が足りないか。いずれにしても、寝不足のしんどさもあるかもしれないのだ。
コロナはやはり怖い。僕の場合、感染したら重症化して死んでしまうという妙な確信がある。まあ、そんなものに囚われないでおこう。どっちみち、人間はいつか死を迎えるのだ。それならいっそのこと、生きているうちに人のために生きておこう。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)