６月１１日（土）：３日間の出来事
ここ２，３日のことを書いて残しておこう。
木曜日は飲みに行った。月木は飲んでもいい日にしている。それで、このルールに従順に飲みに行ったわけだ。ただ、あまり飲めなかった。ビール２本とチューハイ２杯くらいでダウンした。寝不足だったせいもある。
金曜日は、午前中は家のことをして、午後から高槻に出る。自宅のDVDプレーヤーがダメになった。プレーヤー自体は使えるのだけど、リモコンの方がダメになった。リモコンがダメになると、何かと不便だ。操作のほとんどがリモコンでなされるからである。テレビもそうだ。本体は問題はないのに使用できなくなるという、これって便利になったのだろうかと思う。
２週間ほど前に、記録用のCD-R２５枚パックを購入したのだけど、使用できず。フォーマットされないのだ。メーカーに問い合わせてみる。ディスクの問題かパソコンの問題か、なんとも言えないということだった。いろいろ試してみたが、うまくいかず、いっそのこと別にCDを購入した。新しく購入したCDでは普通に使用できた。ああ、不良品をつかまされたんだと思う。
膝の具合は大分ましになった。けど、階段は普通に上がり降りできない。着地に失敗して、足首から脛あたりの筋を痛めてしまった（これは今日には治まった）。
高槻ではずっと雑用をして過ごす。筋を痛めた直後に電話がかかってくる。タイミングの悪い。出ると、どこかの営業のやつだった。クライアントからの電話なら大歓迎だが、営業はもう勘弁してくれと言いたかった。電話をしてきた営業マンには、また今度にしてくれと伝えた。いい加減ウンザリした。
DVDプレーヤーといい、CD-Rといい、そして足の筋といい、タイミングの悪い業者といい、この日は踏んだり蹴ったりだ。
今日、土曜日は、それなりに忙しい一日だった。夕方のクライアントから「疲れてますね」と言われたけど、そりゃそうだ。ここ数日、夜はあまり眠れないし、今日も朝４時に目が覚めてしまい、そこからずっと活動しっぱなしという状態だ。疲れて当然だ。そして、この人が今日の最後の面接だったので、なおさら疲労が見えていただろうと思う。
最近、土日の夜は面接を入れないようにしている。どうしてもその時間でなければダメだという人だけ入れるようにしている。そこから速やかに帰宅して、テレビでも見ようと考えているのだけど、なかなかそうもいかず、今日も、最後の人を終えてから、２時間ほど横になってから帰宅する。
帰宅してテレビを見る。ダウンタウンの松本さんの「イッポン・グランプリ」というのをやっていたので、たまたま見る。１０数回目になるそうだが、僕は初めて見る。
ああいうお笑いのトーナメントというのは、どうも好きになれない。M1グランプリとかいろいろあるけど、どうも好きではない。
「イッポン」も、芸人さんたちが妙に真剣なんだ。あの緊張感が伝わってきて、どうも楽しめない。そこは芸人さんたちが見せてはいけない部分なのじゃないかと僕は思うのだ。
この３日間、いろんなことがあった。本は、特定のものを読んでいるわけではないが、社会心理学ならびに群衆心理学のことを学ぼうと思い、いくつか論文などを読んでいる。文学関係では、短篇を拾い読みしているという感じだ。
音楽は、しばらく触れていなかったが、今日はケヴィン・エアーズのアルバム「夢博士の告白」を聞く。半年ほど前に買ったもので、折に触れては聞きたくなる。けっこう好きだ。でも、毎日繰り返し聞くのはちょっと重い。たまに聞くのがいい。
木曜日は飲みに行ったけど、それ以外では、帰宅前に周辺を歩くようにしている。これは高槻の景気を見る目的もある。あんまり、芳しくないようだ。今夜も、老舗のお店なのに、客が一人しかいないという場面を目撃した。
（寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー）
