５月１６日（火）：暑さにやられて
今日は、昨日周りきれなかった外回りのいくつかをこなす。朝から出かける予定をしていた。
１０時ころから出発して、帰宅は１３時ころになる。歩数にして１５０００歩ほど歩いた。午後から第２ラウンドしてもよかったのだけれど、暑さにやられて、あとは自宅でいろいろ雑用や作業をして過ごした。
いや、確かに今日は暑かった。道中のパチンコ屋で休憩がてら涼んだりした。今年も厳しい暑さが来るのかと思うと、夏を乗り切れるかどうか今から心配になる。
歩いている最中、腹が減った。お昼時だ。あまり外食はしたくないが、しょうがない。どこかで何か食べようと決める。予算は８００円だ。それだけあればちょっとしたものは食えるだろう。
最初に某回転ずしチェーン店に入る。一皿１００円なら、７皿は食える。８皿いってもいい。少々予算オーバーは認めよう。店内に入る。タッチパネルで注文だ。ああ、この式のやつか。パネルの小さな液晶画面内で、メニューのページをめくる。非常にみにくい。全メニューが掲載されている一枚がほしいところである。
どうしていいやらまごついているうちに、目の前のレーンをお寿司がスッと流れた。注文した席のところで止まるのだろうけど、高速度なのは途中で他の人に取られないためなのだろう。
しかし、あれを見て、興覚めした。何も注文せずに席を立ち、店を後にする。あまりにメカニカルで、僕には殺風景に見える。
しばらく歩く。〇〇製麺が出てくる。いっそのこと、うどんでいいやと思う。カレーうどんを久しぶりに食したい気分だ。この〇〇製麺だと５００～６００円くらいでカレーうどんが食えたはずだ。そう思い、中に入る。昼時なので注文カウンターに人が並んでいる。
何にしますかと店員さんから問いかけられて、「カレーうどん」と僕は答える。すると、今は普通のカレーうどんをやっていなくて、トマトカレーうどんしかないと言うので、じゃあ、それで。何も考えずに注文したけど、それが７９０円もしたのにビックリだ。うどんだけで予算オーバーだ。まあ、しょうがないか。
僕は和風のカレーうどんがよかった。トマトカレーうどんってのは、なんていうのか、けこう洋風な感じだ。だしもサラサラだ。口に入れた時はあまり辛さを感じないのだけれど、後から辛さが来る。決して不味いわけではない。どちらかというと美味しいのであるけれど、今日は和風のやつが食べたかった。
まあ、商品は同じなのに値段が上がるよりも、装いを新たにして値段を上げる方が、客としても抵抗感がないものだな。とりあえず、美味しく食したのだから良しとしよう。
そこからもう一時間ほど歩いたことになる。途中、二か所に寄って、帰宅という流れだ。
帰宅して、少しだけ横になる。なんとなく暑さに参った。チョイと寝てしまったようだ。起きた時は１６時ころになっていた。
今日は第２ラウンドは無理だ。また後日にしよう。
しかし、なんとも空しい気分に襲われる。何か読もうかとも思ったけれど、今日は活字を読む気分になれず。その分、パソコンを開いて、あれやこれやのことをやっている。サイト作業も、なんか疲れて、乗り気になれない。
今日はこの後深夜勤務だ。ブログを一本書いて、一休みしてから出勤しようかと思いきや、急遽、勤務時間が早まった。今日は長時間労働だ。でも、お金になるなら、それも悪くない。ともかく、ゆっくりブログを書く時間はなくなった。
（寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー）
