5月13日:億劫なる日々

5月13日(日):億劫なる日々

 連休明けて一週間。けっこう忙しかった。面接の他にも何かと雑用に追われたりした。おまけに付き合いの約束も入っていた。どうにかこうにか予定していたことはこなす。

 今週、忙しかった分、来週はヒマになる。隔週で来られている方が連休明けで殺到したからだ。

 さて、一週間を振り返っておこう。

 このブログやサイトはあまりやる気が出ない。特にこれといった作業をしていない。

 身辺整理のことは連休後も細々と続けている。

 体調は、順調とまではいかないものの、それなりに何とかなっている。一度、腰痛の心配が生まれたけど、大事に至らずに済んでいる。膝は日によりけりだが、特に悪くはない。今日のような雨天は膨張感があるが、歩行に差し支えるというわけでもない。体に力が入らない時がある。持っているものを落としたり、立ち上がった瞬間によろけたりということが目立つ。こういうのは要注意だ。

 集中は散漫になることも多々あり。これも困っていることだ。睡魔に襲われたり、言葉が遊離したりといったことに悩まされる。ゆっくり休みたいと願う一方、それを禁じる僕がいる。一日休むと、どこかで一日取り返さないといけなくなる、そう思うと休めない。

 本はよく読んでいる。種々雑多な読書をしている。もう少しテーマを絞って勉強もした方がいいとは思いながら、いろんなテーマの論文をハシゴしている。

 この時期恒例の営業電話もよくかかってくる。いい加減にせえといってやりたいところばかりだ。一件、ひどい所があったな。オフィスの中なんだろうけど、やたらと騒々しくて、営業の言っていることが聞き取れなかったりした。こういう所は信用できない。客目線で仕事がなされていないように思うからだ。まあ、僕も人のことは言えないのだけど。

 外出時に電話がかかっていることが何件かあった。一人は予約で、当日を希望した人だ。生憎なことに、その人の希望する時間は他にクライアントが入っている。他の日で何とかとお願いするも、ハッキリしない感じだった。それで予約は取れずだ。まあ、いい。時間が空いたから受けようというのでは、多分、上手く行かないだろう。

 今日は、朝の一枠目に空きがあった。それで家のことを少しやっていたら、若干、遅刻をしてしまった。あれもこれも、どれもが忙しい。

 忙しいと言えば、ランディングページのことを考えている。昨日からメモを作成している。現段階で約40ページ分のメモが作成されている。ああ、これを今から文章化するのか。そう思うと、すごく億劫になってくる。

 動画広告の話も進んでいない。これは僕の方の怠慢でもあるのだけど、これもなんだか乗り気でなくなってきた。こんな動画、誰が見るんだと思っている。

 データ保存用パソコンに面接録音分を収めている。これをCDなどの外部データに移行させるのだけど、今朝、見たところ、イヤになる程の分量になっていた。ああ、億劫だ。何もかもが億劫だ。

 木曜日に新規のクライアントを面接した。おそらく二回目は実現しないだろう。実現したとしても、ずっと先の話になるかもしれない。その面接で気になるところがあったので、聞きなおしたいと思っているのだけど、これも億劫になってきた。

 バタバタとして忙しい感じがしている、一方で億劫感がハンパじゃなかったように思う。けっこう、体にムチ打ってこなしたこともある。体力も気力も日に日に衰えていっているかのよう。以前なら、こんなとこでくたばってたまるかなどと息巻いていたところだけど、そんな活力も今は失せている。

 今の望みは、少し休みたいということ、そして自分に触れたいということだけだ。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

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