4月30日:電話待ちの日 

4月30日(日):電話待ちの日 

 

 今日は何人かの人から電話が入ってくるかもしれない。朝から職場にて待機する。 

 別に職場に待機していなくてもいいのだけれど、外出先なんかで電話がかかってきても気まずいので、職場にこもることにした。世間は連休が始まったところだが、僕には関係がない。 

 いずれにしても、いつでも電話を取れるようにと、朝からケータイを手放さないようにしていた。結果、彼らからの電話は今日はなかった。 

 その代わり、問い合わせが一件あった。正直言って、くだらない問い合わせだった。それに応じている僕自身に僕はたまらなく嫌悪を覚える 

 まあ、それでも、今のサイトを見て電話をしてくる人が現れたというのはいいことだ。前向きに解釈しておこう。 

 

 今日は夜通し起きていた。昨日はその後も本を読んだり、パソコン作業をしたりして、結果的に徹夜になった。 

 それもあってか、今日はあまりパソコンを触る気分にならず。本ばかり読んで過ごした。2冊読み終え、3冊目に突入したけれど、3冊目は途中までしか読めなかった。今日のうちに読み切りたかったのに、そこはチョイと残念だ。 

 それでも、思うように本が読める日にできるだけ読んでおこうとは思い、それを実践している。 

 

 今日はそんな一日だったけれど、今日の問い合わせは僕に新しいテーマをもたらした。サイト作業に関するテーマだ。 

 まず、「Q&A」欄を復活させようという気運が高まった。いちいち問い合わせする前にそこを読んでもらうようにしよう。お互いの手間が省けるというものだ。 

 次に、電話をかけていい時間帯と具合の悪い時間帯とを、何らかの形で提示しておこうと思った。そのためのページを新たに設けなくてはならないな。それはいいとしても、ある程度見やすい形のものにするにはどうすればいいかといったことも考えた。場合によっては業者さんの力を借りることになるかかもしれず、そうなったら連休明けの作業となるだろう。それまでに多少は構想を練っておく方がよさそうだ。 

 何か一つ体験すると、その先の仕事が生まれるものだ。人が生きるとはそういうことかもしれないとも思う。 

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

 

 

 

 

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