4月1日:4月に入って 

4月1日(日)4月に入って 

 

 今日は家庭の事情で外出する予定をしていたので、仕事の方は臨時休業している。日曜日が3週連続で潰れるので痛いと思っていたけれど、何とか無事、3回終えることができた。これでゴールデンウィークまで日曜日が潰れることはない。 

 

 今日から4月である。4月もまたそれなりに忙しくなりそうだ。本職以外のことでは、連休はアルバイトで潰れる。これは例年通りである。その間に、一日だけ深夜勤務が増えた。他に、講義を聴きに行く日が一日ある。三か月に一度の参拝をする日もある。それから師匠にも会いに行こうと思っている。それから、できることなら、膝を診てもらいに医者に行く、歯医者にも行く、さらに原付免許もいい加減取ってしまうということも考えている。後に延ばすとさらに忙しくなりそうである。 

 

 さて、今日の用事であるが、今日は体調も芳しくなく、集中できなかった。仕事のことやそのほかの雑用のことが気になって仕方がなかった。また、夕べはよく眠れなかった上に、あまり食欲もなかった。目の奥や頭や体の至る所が痛い。もっと身体を労わりたいのであるが、思うようにできないのが、とてももどかしい。 

 帰宅したのは夜の7時頃。それから夕食を摂り、後はサイト関係の仕事をしようと計画している。原稿を新しく書くことと、以前書いた原稿の手直しを同時進行でやっている。けっこうたいへんなのである。サイトの原稿なんて、真剣に読んでいる人は恐らく少ないだろうから、もっと手を抜いても構わないのだけれど、そうもいかない。せっかく書くのだから、僕自身が気に入るものにしたいと思っている。だけど、これまで書いた分は必ずしも気に入っているわけではない。それで公開するまでにけっこう悩むのである。公開してからも、あそこはもう少し言葉を換えた方が良かったかなとか、この部分は言葉足らずだったのじゃないかとか、いろいろ気になり始める。もっと読みやすくするにはどうすれば良かったかとか、読み手のことを考えることも増える。まあいい、少しずつ改訂していこう。 

 新たに書く方は、いくつかのテーマを設定している。それは僕が今取り組んでいることや興味ある事柄である。「霊とオカルト」に関する原稿も書いている。「人間関係」についても書いている。前者は幾分特殊であるが、後者はまずクライアントの大部分が問題として訴える領域である。「40問題」についても書いている。40というのは、35歳から45歳くらいまでの年齢層を指す。この年代の人たちは生き方が変わる過渡期におられ、多くの障壁や混迷を抱えておられるようで、それを綴りたい。僕自身、この年齢層に真っただ中にいるので、「40問題」は僕自身の問題でもある。だから取り組んでみたいのである。 

 他にも様々なテーマがあるのだけど、それを一度に取り掛かるなんてことをすると、目が回るだろうから、一つずつやっていかなければならない。ああ、今日は徹夜になりそうである。 

 四月に入ったけれど、僕の生活は相変わらずになりそうだ。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー 

 

 

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