3月4日(月):キツイ今日と明日
今日はキツイ一日だった。午前中は家のことをしなければならなかったので、少し遅めの出勤になった。僕が到着した直後に午後からの面接のキャンセルの電話が入った。留守電を解除する前に録音されてしまったので、そのままにしておいた。
このキャンセルは少しありがたかった。そもそも、その人がキャンセルするだろうということは予想していたのだが、案の定といった感じだ。キャンセルする人にはある特徴的なところがいくつかあって、これを言う人はまずキャンセルするというのが、僕にはわかっている。昨日、予約の電話をくれた時に、その人はそれを言ったので、僕は今日のキャンセルの準備ができていたわけだ。
夕方、一件、仕事をこなす。キツかった。僕の体調も芳しくないし、気分が落ち込んでしまう。先週のあるクライアントの「うつ」をもらってしまったようだ。
面接を終えて、サイトの作業をする。なるべく毎日触るようにしようと決めていながら、なかなかできないのが実情だ。
すっかり忘れていたブログの公開もした。今年の一月末までのブログが公開できた。明日から二月分を公開していこう。こうして後々になって公開するのは、ブログとしての意味がないのだけれど、僕はブログを書くことと、公開することとを分けて考えている。その時のことを書いて、保存しておけばいいのだ、僕のことをリアルタイムで読みたい人なんているのだろうか。
夜、ノックがあった。僕はその人にちょっと悪いことをしたなと今では思う。何しろ、誰も来る予定ではなかったのに、作業を中断して応対しなければならなかったので、僕はいささか不機嫌だった。その人は単に問い合わせをしに来ただけの人だった。出直して欲しいと頼みたかった。気持ちが騒がしくて、落ち着くことができないでいた。
ついでに述べておくと、何か訊きたいということがあれば、問い合わせをしてくれれば僕はできるだけ応じようとは決めている。でも、大概の場合、そういう時の質問は大雑把すぎるのだ。質問を絞って欲しいと僕は願うのだ。だから質問が大きすぎて、とても一言で答えられないのだ。そういう大雑把な質問をいきなりぶつけてくるわけだ。これは、これから問い合わせをしようと思う人には知っておいて欲しいところだ。できるだけ問い合わせ内容、質問を絞って欲しいということだ。
20時までサイト作業や室内作業をして、そこから建物を出る。就業時間に関して、管理人さんとまた揉めそうだ。だから早めに室を後にする。
20時から23時まで喫茶店で原稿を書いたり、勉強して過ごす。この文章もそこで書いている。この後、夜勤を控えている。今日は副業をする気分にはなれないのだけれど、なんとか自分をコントロールしてやっていくつもりだ。
さて、夜勤を終えると、明日は定休日だ。休めない。明日は京阪神を飛び回らないといけない。明日の19時まで、スケジュールが詰まっている。気が遠くなるような一日になりそうだ。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)