3月24日:「子供を託される夢」

3月24日(月):「子供を託される夢」

 この土日はけっこうな忙しさだった。両日ともパソコンに触れる間もなく終わる。

 今日は、朝のうちに少し事務的なことを済ませ、昼前に入室。業者に電話を一本かけ、それから昼休みに入る。午後からの面接に備えて、一息入れ、それから準備しようと思う。

 今朝、夢を見た。こんな夢だった。
(夢)「ある母親らしき女性から、『この子をお願いします』と、ものすごく小さな子供を受け取った。乳児なのか、未熟児なのか、両手のひらで収まるほど小さい子だった。その子がなぜか小学生くらいの女児童になっていて、公園のような場所で遊んでいる。ジャングルジムのような遊具があって、僕は上に座っている。下の方でその子が遊んでいて、上ってくる。その子が足を踏み外す。『危ない』と、僕はとっさに手を伸ばし、その子の腕をつかむ。でも、その子の腕は油でも塗ったかのようにつるつる滑る。僕は何度もつかみなおすが、その甲斐もなく、腕は僕の両手からするりと抜け落ち、その子は地面に落下してしまう。僕はたいへんなことになったと慌てて降りる。取り返しのつかないことをしてしまったという感じがしたのを覚えている。その後が脱落しているのだけど、最後は母親とその子が僕の前に立っていて、僕は自分の不注意から起きた事故を母親に謝っていた。母親は『またお願いします』と言って、まったく怒っている様子はなかった。子供も、何事もなかったかのように、ピンピンしていた」
 罪悪感と、僕の中の切り捨てられた未熟児の部分と、その両方を感じる。

 今日の仕事を終えた。パソコンの電源を落とそうとしたら、このページが表示されたままだった。少し書き添えておこう。
 非常に疲れた。精神的な疲労感が感じられている。午後からがきつかった。今日はもういろんなことから解放されたい。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

(付記)
 なんだかキツイってことばかり書いているブログのように思えてくる。実際、当時はキツイ日が多かったのは確かだけれど。もう少し元気な内容のことも書かないといけないな。
(平成28年12月)

 

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