3月2日(土):「評判のよくない女の夢」
<夢>
夢を見た。こんな夢だった。
「評判の良くない女性がいた。男なら誰とでも肉体関係を結ぶ女だと、彼女は周囲から蔑まされていた。僕は左手に痛みを感じていた。見ると、左手の人差し指が真っ赤に炎症しており、それが薬指や中指にまで広がっている。彼女は僕のその手を見て、これはいけないと言って、小さな空き箱を工夫して僕の手に被せてくれた。つまり、患部を保護してくれたわけだ。僕はお礼を言って立ち去る。どうも出勤しているところだったようだ。僕が歩いている。少し後ろを彼女と彼女の友達の女性が連れ立って歩いている。僕は振り返っては彼女を見てしまう。彼女の処置してくれた保護具が取れそうだ。僕は彼女に直してくれるようにお願いしようかどうかで迷う。若干、炎症がましになっていたので、僕はそのままにしておく。
「仕事場、合宿の寮のような場所だった。周囲の同僚は、僕が彼女と関係したと噂している。僕は意に介さない。彼女がみんなが言っているような女性ではないのではないかと思い始めていた。僕は彼女を求めて寮内を歩き回る。彼女はいない。
「どうした経緯でか、僕は風呂に入ろうと思った。浴場に行くと、入浴時間は過ぎたということで戸が締められていた。僕はなぜか裏口から入れるということを知っていて、裏口から入る。廊下を歩く。僕は彼女とばったり出くわす。彼女はみんなといっしょには生活できないらしく、離れのような部屋で独りで生きているのだと僕に話した。僕は会いに行ってもいいかと彼女に尋ねた」
以上が昨夜見た夢だ。不思議な感じの夢だった。僕はしばらくこの夢のことを考えていこうと思う。
(このブログは中断したようだ。最後まで書き終えていないようだ)
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)