3月13日:気力失せる 

3月13日(月):気力失せる 

 

 昨日と今日は割りと忙しい。書籍のことに関わることなく終える。 

 

 朝、またパソコンの具合が悪くなった。特にインターネット接続に関して、やたらと動作が重たかった。夕方には治っていたけど、どうも訳が分からない。 

 

 この2,3日、あまりよく眠れてない。今日はけっこう頭がぼんやりしていたけど、何とかそつなく、仕事をこなす。何事もいい時ばかりではない。不調な時でもできるだけ通常どおりに仕事ができるようにしていないと。 

 

 問い合わせが一件あった。予約を取られるのかと思いきや、一度医師と相談してみるとのこと。カウンセリングを受けるのにいちいち医師の許可を求める必要はないのだけど、本人がそうしたいというのであれば、そうすればいい。 

 

 3月は仕事が減ることが多い。年度末の関係もあるかもしれない。おかげで書籍に時間が割けるかと考えていたけど、甘かった。1月や2月に比べると、若干、仕事は減ったが、他の雑務に追われるようになっている。毎日、何かと忙しいし、やることもけっこうある。 

 今朝も領収証の準備ができていないのを思い出し、急いで今日一日分の準備をした。この準備っていうのは、別段なんてことはないものだ。領収証にうちのハンコを押すだけだ。昨日、ちょうど一冊終わったのだ。少し前から、そろそろ領収証を使い切るなとは思っていたし、どこかで押印作業をしないといけないとは意識していた。まっさらの領収証も買いだめしておいた。 

僕は4冊から6冊ずつまとめて捺印するのだけど、まとめてやるとけっこう時間もかかるものなのだ。時間がかかるなと思うから、ついつい先送りしてしまったのだ。尚悪いことに、先送りしてきたということを、領収証がなくなるまで忘れていたのだから、ホント、我ながら始末が悪い。 

 

 仕事はもっとしたい。贅沢を言えば、いいクライアントと巡り合いたい。向こうも同じ事を考えているのだろうけど、僕もそう思うときがある。昨日のような仕事はウンザリだ。真剣に取り組もうという人にだけ来てほしいものだ。 

 

「できてしまった婚」について書いた。書籍とは関係ないし、この文章をどこで上げるかも決まっていない。サイトに上げようか、コラムとして上げようか、それとも普通にブログにしてしまおうかなどと考えている。 

 最近、つくづく思う。「できてしまった結婚」は問題が多いと。夫婦問題で来られるクライアントたちの大部分は「できてしまった結婚」である。ここでは詳しく書かないけど、「できてしまった結婚」は間違っているという認識をますます強めつつある。 

 

 なんか、断片的な内容ばかりだけど、どうやら僕の中で一つにまとめようとかいう気力が失せているようだ。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

 

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