2月20日(火):休日を過ごす
今日は火曜日で、定休日だ。休みだ。毎回これを言っておかないと、ウチが火曜日が休みであることが伝わらない。何度も繰り返して、読み手に刷り込んでいかないと。
昨日までの一週間はなかなかハードだった。特に昨日が一番きつかった。新規が2人に再新規が1人あった。再新規とは、しばらく間の開いたクライアントだ。再スタートということになるのだけど、僕はこれを新規扱いしている。
新規がたいへんだと言うのは、きちんと再聴しておかなければならないからだ。初回というのは、それだけ重要なのである。
さて、今日であるが、朝は少しだけゆっくりした。それから高槻に出て、昨日のクライアントの面接を聞きなおしたり、記録を作成したりして過ごす。
夕方、職場を後にする。今晩は家族揃っての夕食ということになっていたので、それに間に合うように帰りたかった。
それでも、幾分、時間があったので、長岡京市で途中下車する。天神さんにお参りに行っておく。よく考えたら、これが今年の初詣である。
参拝の後、その周辺を歩いて、古書店に入る。この辺りに来た時には立ち寄る古書店である。このお店に足を踏み入れるのは久しぶりだ。
久しぶりなので、本の顔ぶれが変わっていた。アカン、面白そうな本ばかり目に付いてしまう。結果、大小7冊の本を買ってしまう。買うのはいいけど、これをすべて読む余裕があるかどうか疑問だ。
その足で喫茶店に入る。早速、購入した本を読む。帰りの電車内でも読む。帰宅後も読む。今日一日で200ページ近くは読めた。
喫茶店を後にすると、電気屋さんに立ち寄る。パソコン関係のものや、その他諸々のものを買おうと思っているが、いくらくらいするものなのか、値段の偵察に寄ったものだ。思い切って、必要なものを一度に買ってしまうと清々するのだけど、経済的にそうもいかない。徐々に購入していかなければならないし、値段を知っておくと、予定や予算も立てやすい。
それから帰宅。珍しく家族揃っての夕食。つい食べ過ぎる。
食後は自室にて横になり、マカロニウエスタンを観る。今号でまだ未鑑賞の一本があるので、それを観る。
タイトルは「ガンマン牧師」というものだ。いかにもB級っぽいタイトルがついているが、内容はそれほど悪くはなかった。ガイ・マディソンやリチャード・ハリソンもまあまあいいなと思い始めている。クリス・ヒュエルタがひょうきんな役どころで、マリア・マーティンとコミカルな夫婦を演じている。悪役のトーマス・ムーアは、ボスの迫力に欠けるきらいがある。ボスの片腕のような立場が似合っているように思う。
その後はサイト用の原稿を一本書いて、本を読み、思い出したところでこのブログを書いている次第である。
今日はそんな一日だった。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)