１０月１２日（木）：しんどくても
一昨日にダウンした影響を引きずっている。なんとなく体の調子がよろしくない。それでもバイトしたり、家のことをやったりと活動的ではある。かなり無理しているところもある。
昨夜から今朝にかけてはセブンの方でバイトしてきた。なかなかキツかった。
入荷品が多かった。お酒とお菓子の入荷だ。折れコンが９、段ボールが大小合わせて３０個、これだけの商品を一人で陳列していく。その他に、新聞、雑誌、センター便、パンと入荷がある。
それ以外に、さらに、清掃関係の作業もある。こんな日に限って、店頭で宴会をやらかした連中がいる。箒とチリ取りを持って外に出てゴミを拾い、店内のゴミ箱に捨てる。昨晩はそれを５往復やった。明け方頃にいつもゴミを散らかす客が来た時は「来るな！」と言いたくなった。案の定、そいつの後片付けをしなければならなくなった。
また、気候も良かったのか、お客さんの数もいつもより多い感じだった。これから寒くなると客足は減少するだろうから、それはそれでいいことなんだけれど、さすがに、今日は勘弁してくれといいたくもなった。
その他諸々のことも重なり、とかくしんどい深夜勤務となった。
勤務から帰宅後は、軽く朝食を取り、速やかに布団に潜り込む。ここで目が冴えるような作業に手を付けてしまうと、そのまま眠れなくなってしまう。
４時間くらい寝ただろうか。起きると無性に足が痛い。調子の悪い時にはこれがけっこう出てくる。それに季節の変わり目はヒザの具合が悪くなる。最近、その兆候が見られているので注視していたけれど、日に日に悪くなる感じだ。
痛い足を引きずって階下へ降り、真っ先に鎮痛剤を服用する。一時間もすると、痛みがラクになっていく。鎮痛剤がこれだけ速やかに功を奏するということは、きっと大したことではないのだろう。そう思うと明るい希望が見え始めた。
鎮痛剤を服用する関係で、軽く昼食を取った。空腹で服用するのは控えたいからだが、これにより、今日の食事量が増えてしまった。１日２食が理想だ。今日はすでに２食済ませてしまった。きっと、夜も食べてしまうだろう。
足の具合がましになってくると、次は座って、原稿書きだ。すでに「便り」を３通ほど書いている。このブログもその延長で書いている。この後、HPの方の原稿も書いていこうかと思っているが、そろそろ疲れてもいる。一気に続けるか、休憩するか、今しばらく考えてから決めようと思っている。疲れてもいるが、足を止めることも躊躇してしまう。
第３の選択肢として、勉強しようかとも思う。原稿書きの途中で論文を一つ読んだ。もっと勉強もしたいと思っている。自分はしんどくても、人生の方が待ってくれないものだ。ともかく、生を前に進めていくほかにない。
（寺戸順司－高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー）
