3月1日(水):意欲だけは
くそ忌々しい2月が終わり、今日から3月だ。と言っても、今、1日の午前4時だ。眠れないのでブログを書くことにする。
昨夜は工場の方のバイトに行く。やたらとしんどい。これは気分の方だ。体は比較的良好である。
最近、ふと記憶がなくなることがある。そこからミスが生じる。今のところ些細なミスで済んでいるけれど、大きなミスをしでかしたらどうしようか、と不安に襲われる。工場のバイトでそれが起きたらどうしようかとの思いの襲われ、それが気分的なしんどさをもたらしている部分もあるように感じている。
バイトはそれなりに意義がある。受け入れられている感じがしている。社会に出るとは社会に受け入れられることなのだと改めて思う。そして、このことも重要だと思うのだけれど、自分から飛び込まない限り受け入れてもらえないのだ。その逆の順序はあり得ないと今では信じている。
そこには一つの賭けがあるとも思う。ある社会的な場に飛び込むとする。そこで自分が受け入れられるかどうかは未知である。その未知なるものに賭けることになるのだ。今、社会に出ている人はその賭けをどこかでやっているのだ。そこを回避しなかった人が社会的に生きているのだ。
もちろん、辛いこともある。何事もいいことばかりとは限らないものだ。
さて、3月は少しばかり体を鍛えようかと思っている。
バイトや仕事がキツイなと感じられる時がある。そういう時に、若いころだったらこれくらい平気なのに、との気持ちに襲われる。
しかし、これは年齢ではないのだ、と思っている。体力が落ちているのだ。体力が落ちているからキツイと感じられるのだ。そうであるとするなら、体を鍛えることでこれを乗り切ることができるのではないかと思うわけだ。
足を怪我してからは特に脚力の衰えを実感する。悪い方の足がとくにひどい。ちょっとした合間をみつけては筋力トレーニングをしている。
それと走りたい気持ちに最近は襲われる。走ることは無理だ。割った方の膝に堪える。
そこで僕は考えた。昔と同じように走ろうとするから無理が生じるのだ。膝に合わせて走り方を変えれば走れるようになるのではないかと思った。
工場のバイトから帰宅して、試みる。町内を二周走った。競歩とジョギングの中間をイメージしていたが、実際にやると難しい。ついつい走ってしまう。早歩きにちょっと毛が生えた程度にしないと膝を悪くする。
その走り方が身につくまではいろいろ試行錯誤もしそうである。でも、なんとなくだけれど、懐かしい感覚もあった。中高生の頃はこうして走ったものだ。ともかく、無理なく続けようとは思う。
今日というか昨日は火曜日だったので、定休日だ。父は退院したが、その時間、僕は寝ていた。
本はあまり読めていない。サイト関連の作業もお休みだ。原稿は少しだけ書いたが、まとまらず。また書き直しをするかもしれない。
今のサイトも徐々に閲覧者が見られている。一日数人程度だけれど、それでも構わない。現状ではコンテンツが全然足りていない。コンテンツが増えてからどうなるかを見たいと思う。それでも現時点で閲覧者がいるのはありがたいことである。
SEOに対する考え方も変わってきた。当初は全ページ強くすることを考えていたけれど、今は特定のページだけ強化する方向に考え方が変わっている。INDEXページが強くなれば、それだけでそこに含まれるページの閲覧が増えるように思う。INDEXページを作り込んでいこうと考えている。コンテンツを増やすことと、INDEXページの強化、これを3月の目標としよう。
ともかく、生活も体もキツイのに、どういうわけか意欲だけは漲っている。とことんやってやろうじゃねえか、くらいの勢いがある。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)