１月１３日（日）：多忙と物忘れ
今日は家庭の諸事情で仕事を休みにしている。ああ、そうだ。サイトの告知欄にこのことを告知するのを忘れていた。そのことを今日、ふと思い出した。
最近、そういう小さな作業を忘れてしまうことが多い。ボケ始めたかと自分でも基部している。こういう忘れ物が増えてきたなと思う。もっとも多いのが、飲食店でタバコを忘れてしまうというものだ。これはすでに５，６回経験している。
一番の痛手は鍵とマフラーだ。鍵は事務所の鍵だ。これをどこかで紛失してしまって、僕はとてもブルーな気分になったね。これだけは失えたらアカンと日ごろから気を付けていただけに、失ったと知った時は愕然としてしまった。
マフラーは年末に失えたのだ。喫茶店で書き物をしていた時に失えたのだと思う。どこからも発見されていない。僕の予想では、隣の席にいた人が持って行ったのだと思う。間違えて持って行ったのか、盗んでいったのか、恐らく後者だと思う。証拠もなく疑ってはいけないのだけれど、隣の席の男性がやたらとウロチョロして目障りなくらいだったのを覚えている。
そのマフラーはＹさんからプレセントしてもらったものだ。先日、Ｙさんにそのことを正直に話して、許しをもらったものの、何となく気まずいままだ。
小さな作業を忘れることは日常茶飯事。でも、大切な用事や用件、予定を忘れるということは今の所ない。小さな作業、今日やろうと決めたことのうちの何かを忘れていたりするのだ。それを次の日に回すから、日に日に作業が増えていく。この悪循環を断たなければ。
それで、手帳にどんな小さな作業であれ、今週こなす作業をすべてリストに挙げてみた。けっこうな分量になった。それをちょくちょく見て、できることをやって、終わらせていこうという考えだ。
しかし、今日みたいに、一日全部潰れてしまうというのは耐えがたい。夕方まで家庭の用事で束縛され、夜は夜勤をする。夜勤を終えると、その足で高槻まで出る予定。そして、明日は高槻から直接アルバイトに行って、夜勤をする。火曜日の朝、夜勤明けに高槻に出る。やることがたくさんあるのだ。つまり、今晩（日曜日）家を出たら、次に帰るのは火曜日の夜中の予定だ。
こんなことをやっているから、頭の中がいろんなことに追われるようになってしまうのかもしれないな。
でも、忙しいのは大歓迎だ。暇を持て余すよりかはずっといい。退屈は人をダメにすると僕は常々信じているからだ。
（寺戸順司－高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー）
