11月12日(水):ネット作業
今日は面接を入れず、一日空けた。その分、定休日である昨日に面接を組んだ。
ネットの環境を変えなくてはならなくて、今日その本体が届くことになっていた。恐らく、一日仕事になりそうだと思うので、予約を入れないようにしたのだ。
一日仕事になりそうだと言っても、ネットをワイヤレスの無線にするだけのことで、それほど難しいことではないと言われそうだ。でも、僕にとっては大仕事である。パソコンを立ち上げる時でも丸一日かかるくらいだから。
よく耳にするwi-fiとかいうものにするのだ。午前中に品物が届く。小さなスマフォのような本体だ。充電をし、本体にICカードを挿入する。あれ、入らない、いきなりトラブルかよと思ったら、僕が開けたのはSDカードの挿入口だった。そりゃ入らんはずだ。
扱いにくい説明書を見ながら、時には説明書を右往左往しながら操作していく。登録し、パソコンと適合させる。何度も説明書を読み返し、壁にぶつかりながら、どうにか接続できる。
接続が完成したようだ、ネットを開こう。あれ、開かない。ちゃんと手順通りにやっているのにどうしてだと憤慨したくなるが、しばらく待つと開いた。よくわからない時間差があるようだ。
いくつかサイトのページを開いてみる。なんとかなりそうだ。一日仕事は避けられたけれど、11時頃から16時頃まで、およそ5時間仕事だった。昼ごはんも抜きで作業した。なんとしても今日中に終わらせて、明日からは普通にネットが使えるようにしておきたかった。でも、本当にこれは便利なのだろうか。
(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)
(付記)
パソコンやネット関係のことが本当に苦手だ。何が起きているのか、まったく見えないからだ。何かの操作をしているとか、表示は出ても、何をしているのか分からないから意味がないのである。こんな調子だから、ネット環境を変えるのにも一日空けておかなければならないわけだ。
(平成29年2月)