<#004>カウンセリング論INDEX

 

 本ページ(<#004>)は私(寺戸順司)の考えるところのカウンセリング論を展開していきます。下線を引いたタイトルをクリックすると閲覧できます。

 

 最初にカウンセリングに関する若干の定義を試み(<#004-01>)、私がカウンセリングのどこに魅力を感じているか(<#004-02>)を述べたいと思います。

<#004-01>私のカウンセリング観(1)~定義 

<#004-02>私のカウンセリング観(2)~カウンセリング魅せられて 

 

 

 カウンセリングについて私の考えるところのものを綴るのですが、どこから始めていいか迷うのであります。

 そこで、カウンセリングに関して言われる「通説」とか「俗説」をその糸口にしてみようと思いました。

 最初に、「カウンセラーとは話を聴くものである」という通説と、それとの絡みで「話すとラクになる」という通説とを糸口にして考察することにしました。

<#004-0話を聞くこと 

<#004-04>沈黙の効用 

<#004-05>話し終えること 

<#004-06>話を聴かないこと 

<#004-07追記補足 

 

 次に「話しても何もならない」という通説を取り上げてみたいと思います。これは、話しても何もならないのではなく、何もならない話をしているだけであると考えています。それを述べるために「点と線」の比喩を用います。私たちの経験は「線」状でありますが、それを想起し、語る時には「点」として語るのです。何もならないとは、点しか話さないか、点すら形成できないか、重要な線が欠落しているか、などといったことが生じているように思うのです。

<#004-08>カウンセリングにおける点と線(1) 

<#004-09>カウンセリングにおける点と線(2) 

<#004-10>ファースト感情体験 

<#004-11>問題の再定義へ 

<#004-12>体験の個別性

<#004-13>歴史の構成 

 

 

カウンセリングの過程~見立てと予測

 ここで<#004-1>から<#0014-13>までの一連の流れから離れて、別テーマを挿入することになり、不便をおかけします。続きはまた後に掲載する予定でおります。

 ここではカウンセリングの過程に関して、見立てと予測の観点から述べていくことにします。

<#004-14>見立てと予測(1)~概説 

<#004-15>見立てと予測(2)~病態水準巡って 

<#004-16>見立てと予測(3)~最初の接点 

<#004-17>見立てと予測(4)~面接申込用紙 

<#004-18>見立てと予測(5)~録音を巡って 

<#004-19>見立てと予測(6)~転移の諸相 

 

 

以下、製作中

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