1月6日:IT屋は邪魔をするなよ

1月6日(木):IT屋は邪魔をするなよ

 

 今日は午前中は買い物などのため外出していた。少し要るものがあって、それを買いに行く。その他、諸々の必要品を買っておく。

 午後からはサイト作業をする予定をしていた。ところがとんでもないことになった。営業の電話を5件ほど取り、来客が一人あり、やたらと中断されまくりだった。トータルすると3時間から4時間はそれに時間を取られた。

 来客というのは管理人さんである。管理人さんが交代したので近く挨拶に伺うとは聞いていたのだけれど、よりによって今日とは。いや、それはそれで良かったかもしれない。まとめてこなした方が労力が省ける。

 電話の5件のうち一件は電話関係の会社からだった。こいつの言うことが要領を得ないので面倒だった。いきなり説明を始めるのだけれど、僕にはチンプンカンプンだ。お使いの電話は業務用ですかと最初に確認すれば済む話なのに、それを後回しにするものだから実に面倒である。

 残りの4件はすべてIT屋だ。こいつらも面倒くさくて我慢がならん。僕が高槻で開業してから、IT屋とは何軒か付き合った。マトモなことをしたのは一軒だけ。あと、まだましだなというのが一軒。それ以外の3,4軒の会社はすべてダメだ。このHPの会社もまあまあ下の下である。IT屋のせいで破産しそうである。儲けにつながるようなことをしたのは、マトモなことをした一軒だけである。

 IT屋なんか何の役にも立たん。彼らもヤフーやグーグルに場所を借りて仕事をしているようなものだ。ヤフーやグーグルを経営しているわけではないのだ。だからどことも同じようなことを言ってきおる。もうウンザリである。

 そんなこんなで今日は電話がひっきりなしだ。午後から始めようとしたサイト作業は、ようやく18時頃になってまともに着手できた有様である。この損失は多大である。IT屋へ、邪魔をするなよ。

 

 だいたい彼らIT屋は集客ということを言ってくる。僕がこのサイトを作るいくつかの目的のうち、集客というのは4番目に位置している。他にもっと重要な目的がこのサイトにはあるのだ。僕にとって4番目の価値しかないものを彼らは力を入れてくる。そんな下の方のことを言って来られてもというのが僕の正直な感想である。

 もし、集客を一番に目指して作成するのであれば、こんなサイトにはならないはずである。もっと宣伝をするだろうし、もっと自画自賛したコンテンツを盛り込んでいるだろう。僕のHPにはそうした部分があまりにも少ないことは一目瞭然である。IT屋はそこを見ないのである。ある意味、IT屋は考えが浅いように僕には見えてしまうのだ。

 例えば、これは以前に受けた営業マンだったが、サイトに僕の写真を掲載してもっと身近に感じてもらえるようにすればどうかといった提案をした。彼はきっと僕のサイトに写真がないから、そこを提案したのだろうけれど、写真を掲載しないのには何か考えがあるに違いないとは思わないようである。

 それと同じで、このサイトを見れば集客を一番に目指していないのは分かるのに、何を目指しているのだろうなどと考えることもなく、他と同じように集客の提案をしてくる。

 ともかく、腹立たしい一日だった。

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

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