<トピック016>HP第3版原稿集INDEX(6)
HP第3版の原稿集です。本項はテーマ151~180までを収録しています。
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(151―1)克服すべき幾多の課題 (151―2)労働には段階がある (151―3)経験のなさと万能感 (151―4)輪郭づけ (151―5)本項の要点
(152―1)覆いとしての夢 (152―2)裏表の欠如と昇華能力の不足 (152―3)アルバイトへの抵抗 (152―4)不快、反抗を言葉にできない (152―5)要請としての起床
(153―1)最初のアルバイトの挫折 (153―2)資格の拒否 (153―3)繰り返される抵抗と拒絶
(154―1)没頭的な活動 (154―2)他者の不在 (154―3)分身としての妹 (154―4)感情という厄介者
(155―1)再開~反省が見え始める (155―2)母親の来談~「悪いこと」と「おかしなこと」 (155―3)「女の子がたくさんいる職場がいい」 (155―4)携帯電話を持つ
(156―1)母親の再来談~変身願望 (156―2)感情の波が鎮まる (156―3)「運が向いてきた」~採用通知 (156―4)受け入れられる人間であることを知ること
(157―1)動揺がもたらしたもの (157―2)無防備な心 (157―3)心の緩衝地帯 (157―4)アルバイトの開始
(158―1)うまくできない自分への憤り (158―2)特別指導を受ける (158―3)精一杯の適応 (158―4)対象希求感情の挫折 (158―5)母親からの電話
(159―1)ぶつかりに行く母親 (159―2)戦闘態勢を解除できない息子 (159―3)すべてを投げさせること (159―4)母親を失わないために子供がしていること (159―5)何に向き合うのか (159―6)「悪い部分」と関係し続けることになる息子
(160―1)我々はどれだけ薬について啓蒙されているだろうか (160―2)薬がしていること (160―3)薬は「治癒」をもたらさない (160―4)「治療」作業の一部としての薬 (160―5)本項のまとめ
(161―1)薬への不安と処方医との関係 (161―2)関係の改善は薬にも影響する (161―3)服薬を拒む人たち (161―4)服薬の基準
(T016-12)テーマ162:褒めるということ(1)~「褒めて伸ばす」の誤り
(162―1)「褒めて伸ばす」という迷信 (162―2)何かを変えるという経験~効力感 (162―3)先に関係有りき (162―4)褒めるとはどういうことか (162―5)相手を「良い」と思えるためには何が必要か (162―6)マッチング
(163―1)してはいけないこと (163―2)再び、褒めるということ (163―3)危険な定義 (163―4)自己表現としての賞賛
(T016-14)テーマ164:「被害者」の「粘着性」(1)
(164―1)関係と人格的要因 (164―2)「粘着性」とは (164―3)なにがなんでも得ようとすること (164―4)「粘着性」に関するいくつかの例
(165―1)ある父親の話 (165―2)「治癒」という観点 (165―3)「症状」としての「自力療法」 (165―4)「自力療法」成功者は厳しい (165―5)「対症療法」 (165―6)本項の要点
(166―1)DVに関する二つの疑問 (166―2)度外視される「関係」 (166―3)関係についての素描 (166―4)「DV関係」とは~その三つの特徴 (166―5)DVという構造の外へ
(T016-17)テーマ167:DV「被害者」とのカウンセリング(1)
(167―1)「被害者」とのカウンセリングでの私の反省点 (167―2)クライアント側の要因 (167―3)「方法」と「病名」を求める女性のケース
(T016-18)テーマ168:DV「被害者」とのカウンセリング(2)
(168―1)DV「被害者」は自分自身に開かれていない (168―2)二例目のケース~「被害者」は何になろうとしているのか (168―3)「被害者」の感じている責任 (168―4)「被害者」もまた「加害者」を必要としている
(169―1)「加害者」という言葉は人格を含まないということ (169―2)H氏と「暴力」の問題 (169―3)経緯と現状 (169―4)不利な立場 (169―5)最初の報告書 (169―6)持ち越されるDV関係
(170―1)H氏の抵抗感が強まる (170―2)二回目のカウンセリングの実現 (170―3)「洗脳」の意味 (170―4)「暴力」の正当化と「暴力関係」に留まること
(171―1)「暴力」の延長 (171―2)3回目の面接より抜粋 (171―3)何がH氏の「暴力」を促進してしまうのか
(172―1)H氏は何を体験していたか (172―2)4回目の面接より (172―3)放ったらかしにされた子供 (172―4)カウンセリングが不服
(173―1)H氏、弁護士を雇う (173―2)妻からの手紙 (173―3)「洗脳」再考 (173―4)H氏の観念はH氏の何を助けているか (173―5)5回目の面接より (173―6)H氏の事例~終わりに
(T016-24)テーマ174:DV「加害者」の「反省」(1)
(174―1)「反省」について (174―2)「反省」の第一の前提 (174―3)後悔としての反省 (174-4)罪責感情としての反省 (174―5)自責感情のもう一つの側面 (174―6)反省の期間
(175―1)前項の振り返り (175―2)「償い」としての反省 (175―3)「懺悔」としての反省 (175―4)「テクニック」としての反省 (175―5)愛を知ること (175―6)いくつかの補足 (175―7)再びH氏の事例に戻って
(176―1)I氏との最初の接触 (176―2)I氏の別居生活まで (176―3)別居状況 (176―4)妻と義母による「更生」 (176―5)妻と義母の暴走
(177―1)I氏と親との関係 (177―2)I氏、書籍を持参する (177―3)再燃される感情 (177―4)不鮮明な境界
(178―1)I氏、生活がうまくいかなくなる (178―2)子供の勉強に付き添う (178―3)実母への認識が変わる (178―4)I氏の決意
(179―1)母親に打ち明ける (179―2)離婚に踏み出す (179-3)動き始める妻たち (179―4)依存対象の喪失 (179―5)妻たちについて
(180―1)離婚裁判の開始 (180―2)I氏の自己主張 (180―3)妻の理不尽な主張 (180―4)離婚の成立 (180―5)三角関係化と境界不鮮明